ニューヨークで3年目となる国際文化交流イベント「ONE STORY AWARD 2025 NY」が、9月20日(土)に開催される。本イベントは、日本文化をテーマにした学生スピーチコンテストと、NYで活躍するモデルによるファッションショーを同日別会場で開催。いずれも日本文化の魅力を世界に発信し、日米での国際交流を目的としている。
ファッションショーの詳細は、ウェブサイトhttps://us.onestoryaward.com/ を参照。観覧チケット申し込み先は近日同HPで公開予定。主催はONE STORY AWARD(代表取締役 鶴田一磨)、共催はMina Corporation(NY Award Director 長久保美奈)、スピーチ部門プロデューサー・協賛 河野洋、Fashion部門プロデューサー SHUN。
ビショップスオーチャーズはコネチカット州中央の沿岸の古くからある町ギルフォードに根付いて6代目となる果樹園。PYO (Pick Your Own)シーズンはブルーベリーから始まり、8月は黄桃、続いてりんごと梨、秋にはパンプキンが旬となる。近年ラインナップに加わった花束のブーケが作れるPYO花畑も大人気。ホワイトプレーンズから車で1時間半弱、日帰りで行ける果物狩りは夏の楽しいアクティビティの一つだ。只今、ファミリーファンイベント(入場料10ドル、2歳以下無料)が、ブルーベリーと桃の畑で毎日午前10時から午後4時まで開催中。子供達が大自然の中でメガ滑り台、コーンの部屋、巨大トランポリン、アップルトレインなどを楽しめる。16日は「桃祭り」が開催される。ワインやシードル、アップルサイダーも醸造しているほか、直営マーケットではワインテイスティングができ、アイスクリームショップは行列ができるほど大人気だ。ジャムや蜂蜜などもお土産に喜ばれるのは間違いない。詳細はbishopsorchards.com まで。電話音声ガイド203・458・7425(PICK)で収穫情報確認をお忘れなく。
東京生まれ。10歳で帝国劇場ミュージカル『モーツァルト!』に出演し、以降、NHK特集ドラマ『はじまりの歌』、『スコア!』(主演)など数々の舞台・映像作品に出演。国内で長年にわたって活動を続けてきた。都立翔陽高校卒業後、言語や文化の壁を超えてさらなる表現の幅を広げたいという想いから単身で2020年来米。カリフォルニア州、アイダホ州を経てニューヨークを拠点に活動している。これまでに、オフ・ブロードウエー作品『Mr. Puppy the Musical』(AMT Theater)ではSwingとして主要3役を務め、昨年7月にはニューヨークの夏の風物詩でもある「ブロードウエー・イン・ブライアントパーク」に出演し、マンハッタンの中心で多数の観客の前でパフォーマンスを披露した。大規模な野外イベントに日本人として出演するのは貴重な経験であり、自身の表現が言葉や文化を超えて届く瞬間だと実感したという。
また、今年11月には、MoMA PS1などで知られるアートフェスティバルPERFORMAの舞台にメインキャストとして出演する予定だ。2026年には同作品で全米テレビ出演も予定されている。これまで主にミュージカル作品で培ってきた経験を活かしつつ、現在は現代アートやメディアアートなど、ジャンルを越えたパフォーミングアーツの世界にも積極的に挑戦している。実は、初めてNYを訪れたのは2017年だったのだが「当時はアジア人である自分の居場所がここにはないと感じ、夢を追うことに不安を抱いていた。しかし2022年に訪れた際には、環境が少しずつ変わり始めていることを肌で感じ、『今なら挑戦できる』と思えるようになった」という。その想いからアイダホから転校を決意し、23年春よりAMDA(The American Musical and Dramatic Academy)に編入し、現在はニューヨークを拠点に活動している。
みなさん、こんにちは。今週もいろいろなことが起こった1週間でした。個人的にはニューヨーク在住の北海道出身者たちで作る「北海道ゆかりの会」主催のジンギスカンBBQ大会が日曜日にブルックリンのプロスペクトパークであってそれに参加したことが激務の毎日の非日常へのエスケープになりました。半分週末気分が抜けないまま翌月曜日、夕方会社でレイアウトの続きをしていると編集部の窓からすぐ上に見えるロックフェラープラザ上空にヘリコプターがホバリングしていて轟音が響いてきて、一体何事かとカメラを持って外に出ましたが、会社の前の通りは昔の同時多発テロほどの緊迫感が感じられなかったので、レイアウト途中で締切が過ぎていたこともあり、「気のせいか」とまたオフィスに戻って仕事に就いたらNY総領事館から緊急メールで「パーク街で乱射事件発生」とのこと。「いっけねぇ。やば」と会社に戻ってきたことを後悔しながら再びカメラを持って現場へ。事件発生から1時間半も経ってしまっていましたが、まあ、さっきそのまま早く現場に行っていたとしてもPOLICE LINE がはられていて現場のビルまでは辿りつけ行けなかったのだろうと諦めるしかなかったのですが。事件のときは、警察より先に現場に行くことが大切なんですが。まあしかし、走って行ける距離でいろんなことが起こるのがマンハッタンです。同日夜の記者会見で現場で自殺した犯人の名前が「タムラ」ということが気になりました。内心「日本人だったらどうしよう、嫌だな」と正直思いました。きっとその名前を最初に聞いた日本の報道関係者たちも皆一様にビクッとしたはずです。(下の方のファーストネームが、タカシとかアキラだったらもう決定的ですからね。)翌日の新聞やネット、テレビでは一切容疑者が何者であるか、ネバダ州から来た元カジノの守衛で高校時代にフットボール選手として活躍した経歴と顔写真が掲載されているだけで、何者なのかについて特段国籍について触れているメデイアなかったので、アメリカ人なのでしょうと自分としては勝手に理解した訳です。そんなこともあって日本の報道では名前を出しているところもほとんどなかったようです。しかし彼は日本人のようなラストネームなのに日本人ではないのか、日系米人でもないのか、日本のルーツを持っている人なのではないのかという単純な疑問は最後まで残り、原稿の締切まで時間のないところで、こういうことは考えても答えは出ないので、総領事館に率直に聞いたところ「総領事館では容疑者の国籍は承知していない」との回答でした。ラスベガス都市警察が発行した彼の銃器所持許可証にはTAMURAとLAST NAMEがあるのでニックネームや愛称とかではなく戸籍上の名前であることは確かですが、そもそも事件と日本とは関係のないものなので、あえて触れる必要はないし、触れるべきではないということなのでしょう。デリケートな問題を内包することも含めて、聞きづらいこともあえて正面からとりあえずは一度は聞いておくという姿勢は、書く書かないは別として記者の基本姿勢として持っていなくてはならないのだろうなと感じた事件でした。今週号で珍しく事件もので1面になってます。それでは、みなさんよい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)