ホスピス最後の1か月

小川 糸・著ポプラ社・刊  がんを患い余命を宣告された主人公の海野雫はクリスマスの日、ホスピス「ライオンの家」で人生最後の日々を過ごすため、瀬戸内海に浮かぶ島に降り立つ。そこはふんわりとメレンゲで形を作ったような、なだら […]

がん患者が答える人生相談

幡野広志・著幻冬舎・刊  がん患者としての素直な思いをブログやSNSで発信する写真家、幡野広志さん。写真家として独立した2011年に結婚、16年に長男が誕生するもその翌年の17年、34歳で血液がんの一種である多発性骨髄腫 […]

女流作家、宮尾登美子の評伝

林 真理子・著中央公論新社・刊  2014年に逝去された作家、宮尾登美子さん(享年88歳)。多くのベストセラー作品を生み出し、2005年にNHK大河ドラマにもなった『義経』や08年の同ドラマ『篤姫』の原作者として知られて […]

少年たちは未来を夢みた

堀江あき子・編河出書房新社・刊  これは、昭和20年から40年代までの日本の少年たちが想像した未来予想図を集めた大図鑑だ。当時の少年たちが食い入るように雑誌にのめり込んでいった魅力が満載だ。なんと言っても当時の少年たちに […]

品のある人の英語表現

田村明子・著青春出版社・刊  英語表現を磨きたいと思っている日本人の大人は案外多いのではないだろうか。テレビ英会話教室の番組や、ラジオ英語講座で何度も発音の方は練習した経験は過去にあっても、実際の商談やレセプションで、知 […]

ハートが伝わる会話術     

しゅわぶ美智子・著 IBCパブリッシング・刊  日本人は、英語がうまく話せない。と言うより、言語能力よりもそもそもコミュニケーション能力が低いのではないか。そんな思いにいくつかのストレートな答えを出してくれる本だ。  ア […]

日本でスパイが大暗躍

山田 敏弘・著講談社+α新書・刊  世界第3位の経済大国である日本は、敵国とみなされるライバル国に囲まれている。様々なビジネスで日本は常に世界との激しい競争にさらされている。そして、これまでライバル国のみならず同盟国です […]

白と黒で描かれる世界

砥上 裕將・著講談社・刊  著者は1984年、福岡県生まれの水墨画家。本作で第59回メフィスト賞を受賞し作家デビューした。また、2020年本屋大賞にノミネートされたほか、ブランチBOOK大賞2019を受賞している。日本版 […]

味も伝わる英語表現!

片山晶子・著Jリサーチ出版・刊  食べたい、食べてもらいたい、和食のおいしい魅力を英語できちんとガイドできる本。天丼、ラーメン、寿司といった定番の和食からカレーライス、オムライス、ナポリタンといった洋食、ご当地料理、弁当 […]

葉室鱗、最後の小説

葉室 鱗・著朝日新聞出版・刊  小説家の葉室鱗(はむろ・りん=1951〜2017)氏の訃報が突然届き、驚いたのはもう2年以上前、17年の12月だった。直木賞を受賞し、役所広司と岡田准一の出演で映画化された代表作『蜩(ひぐ […]

中国と韓国「反日」の理由

ケント・ギルバート・著祥伝社新書・刊  本書は2017年に単行本にて刊行された『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(悟空出版)に加筆・修正を加えて新書化したものだ。著者のケント・ギルバート氏は「日本だったら何 […]