前田真里・著くもん出版・刊 ナガサキ。1945年8月9日、原子爆弾が投下された街として平和の願いをこめて発信する時は、片仮名で表します。私は爆心地近くで生まれ育ち、高校時代に被爆者と出会ったことから報道の道を志し、地元 […]
カテゴリー: 書評
パワー・オブ・マネー 新・貨幣入門
お金が持つ権力を解析 ポール・シェアード・著早川書房・刊 為替相場の変動が暮らしの実感として迫る都市・ニューヨークにいると、日々のニュースの背後で働く「貨幣の仕組み」を改めて考えたくなる。円安が長期化するなか、その感覚 […]
THE TALE OF GENJI AND KYOTO
源氏物語と京都を日英両語で 梶山寿子・著プレジデント社・刊 この本は、11世紀の宮廷文学の傑作である源氏物語を軸に、京都という実際の歴史的都市を舞台として「物語の世界」と「旅の世界」を英語・日本語の対訳形式で紹介すると […]
虎フグとマラソンのニューヨーク喰い物語
日本食ブームの原点 馬越 恭弘・著本の研究社・刊 マンハッタンの東52丁目のレキシントン街と3番街の間にある「レストラン日本」は、1963年、今から62年前に当地で初めて本格的総檜造りの寿司バーを開設した店だ。慶應義塾 […]
Mr. IVY くろすとしゆき・著 書評
あの時代みんなアイビーだった小学館スクウェア・刊 日本は、1960年代初頭から日本人男性の服装について大きな転換期を迎えた。今と違い、当時の東京オリンピックが開催された1964年あたりには、すでに日本全国にアイビールッ […]
JSで「リング」上映会 原作者の鈴木氏が来米
日本ホラー映画の金字塔NYで 日本のホラー映画ブームの火付け役ともなった映画「リング」(1998年公開、鈴木光司原作、中田秀夫監督)の上映会が4月28日、ニューヨークのジャパン・ソサエティーで行われ、会場は米国人ファン […]
なぜ、あの人との会話は噛み合わないのか BOOKS
米澤創一・著プレジデント社・刊 かいつまんで言うと人間社会のコミュニケーションのあり様を分析して解説している本だ。コミュニケーションを噛み合うものにするためには、話の目的・全体を捉える「抽象的な視点」と、話の詳細を捉え […]
Leica note 橋本よし憲 BOOKS
マグノリア出版・刊 写真家、橋本よし憲さんは、1959年(昭和34年)に福岡県小倉で生まれた。中学生時代から父親の機械好きの影響で、カメラを持ち写真撮影を始める。高校時代は写真部に籍を置き、近くの北九州飛行場に飛行機の […]
怖い日本語 下重暁子 書評
違和感アルアル現代の日本語 下重暁子・著ワニブックスPLUS新書・刊 いま私は、この本をニューヨークで読んでいる。NYに暮らして40年、アメリカ生活は実に45年になる。なにしろ、アメリカに来た年が1980年なのだから、 […]
『別れのサンバ』 長谷川きよし・著、川井龍介監修
歌とギターが語る人生 長谷川きよし・著川井龍介監修・旬報社・刊 「今度また、新しい本を出すんだ」 「へえ、何の?」 「長谷川きよし」 「・・・渋いね」 「渋いよ」 そんな短い会話があった数か月後、マンハッタンのロックフ […]
日系人強制収容の自伝絵本 ジョージ・タケイさん
ジョージ・タケイ・著 ランダムハウス・チルドレンズ・ブックス・刊 日系俳優で社会活動家のジョージ・タケイ氏の自伝的絵本が出版された。第二次世界大戦中の収容所での幼少期を描いた作品だ。1942年2月19日、フランクリン・ […]
ニューヨークホテル物語 BOOKS
ケニー・オクタニ・著 アメージング出版・刊 著者のケニー・オクタニさんこと奥谷啓介さんは、慶應義塾大学卒業後、ウエスティン・ホテルズに入社、1989年に日本を離れ、シンガポールとサイパンの系列ホテル勤務を経て1994年 […]












