編集後記

編集後記


 みなさん、こんにちは。高市首相は23日午前零時からニューヨーク市内のホテルで内外記者会見を行いました。喋ったまんま、活字になることは他では余り目にしないと思いますので、A!がまだ知らない内容でお伝えしておきます。本紙今週号5面に掲載しています。印刷日前日、締め切りを過ぎてからの夜中の午前0時からの記者会見ということで、家に帰る終電に間に合うか心配でしたが会見は30分で終わったので大丈夫でしたが、おかげで2日連続の徹夜でした。「新聞記者は2日くらい平気で徹夜で仕事をするもんだ。やつれた分だけ紙面はよくなる」などという理不尽な時代がかった昭和のアドバイスを昔若い時に読売の上司に言われてその時は余り理解できてなかったのですが、この年になって確かにな〜と思います。高市首相の会見での発言、ほぼそのまま、次の通り。(口語体は新聞体に修正済み)
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 先ほど国連の一般討論演説を行った。本年は、日本の国連加盟70周年の節目の年にあたる。いま国連を中心とする戦後の自由で開かれた国際秩序が大きく揺らいでいる。国連は世界の平和と安定のための役割を果たせていないのではないかという声も聞こえて来ている。そのような中であっても、そういう状況だからこそ、私は、今、日本の多国間主義、そして国連に対する姿勢は揺るがないと申し上げた。日本は力強い日本外交を推進してきた。国連の信頼を取り戻していくべく日本の責任を果たしていく。国際的な緊迫化に対する課題について、ホルムズ海峡における自由な航行が困難になっているが、日本はその沈静化のための外交努力を続けている。エネルギーの供給については、パワーアジアに加えて湾岸諸国との包括的な協力計画をまとめていることも打ち出した。核兵器のない世界に向けた国際社会を築くための北朝鮮の完全な非核化や拉致問題の一刻も早い解決を訴えた。力や威圧による一方的な現状変更の試みは、世界のどこであっても認めることはできないことを主張した。日本はいかなる紛争解決においても、法の支配を重視している。それは日本がICJ、ICC、 イトロスなどの国際裁判所を一貫して支持していることにも表れている。


 日本の国連を中心とする多国間主義に対するコミットメントについて、全ての国が気候変動対策に取り組まなくてはならないと訴えた。日本は世界一の防災大国を目指している。防災担当大臣を任命したことも伝えた。AIサミットを早期に日本で開催する。国連の課題を解決するためには、より強靭な国連に生まれ変わらなくてはならない。機能不全に陥っている安全保障理事会の改革の緊急性を訴えた。旧敵国条項の削除も求め、戦後70年国際社会の平和と繁栄に貢献してきたことは変わらないことを伝えた。グテーレス事務総長、各国首脳との会談で、国連改革の緊急性、邦人職員の増強も働きかけた。
 トランプ大統領とは日米同盟や自由で開かれたインド太平洋地域を含めた地域情勢についても率直に議論し、経済、安全保障、AI、半導体、重要鉱物といった経済安全保障における協力を一層強化していくことで一致した。このタイミングでの会談が、日米同盟の強さを世界に示すものになったと確信している。(抜粋)

 写真も無事に撮れて紙面的にはなんとか今週号で間に合いました。週刊で日刊紙と競争してもしょうがないのですが、なんとかタイムリーな紙面でやれました。それではみなさん良い週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)