東京五輪が開幕した23日、マンハッタンのど真ん中、ロックフェラーセンターで午前8時から25日(日)午後8時まで、東京オリンピック開幕を記念した一般無料五輪シンボル写真撮影が行われている。市民が五輪の輪に座って記念写真を係員に撮影してもらってメールで送ってもらうサービスで笑顔を見せていた。( 23日午後5時、写真・三浦良一)

東京五輪が開幕した23日、マンハッタンのど真ん中、ロックフェラーセンターで午前8時から25日(日)午後8時まで、東京オリンピック開幕を記念した一般無料五輪シンボル写真撮影が行われている。市民が五輪の輪に座って記念写真を係員に撮影してもらってメールで送ってもらうサービスで笑顔を見せていた。( 23日午後5時、写真・三浦良一)

【編集後記】
みなさん、こんにちは。今日、日本で東京オリンピックの開会式が行われます。東京でのコロナ感染が拡大し、緊急事態宣言下での無観客での開幕です。その開会式の前日、日本時間の今日、22日には東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、開会式と閉会式の演出ディレクターの小林賢太郎氏(48 ) を解任しました。小林氏がお笑いコンビ「ラーメンズ」時代の1998年に「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」と発言したコントがネットで拡散、米国ユダヤ人団体の「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が非難声明を出し、委員会が即断で解任しました。19日には五輪開会式で音楽を担当していた小山田圭吾氏が学生時代の障害者いじめを理由に引責辞任したばかり。これで五輪関係者の辞任は8人目。一方、選手村からは、部屋にテレビも冷蔵庫もない、4、5人部屋でトイレは一つ、ベッドは段ボール製で、21世紀の日本とは思えない、中世の日本に来たみたいだとロシアの記者からの発言に「それは知りませんでした」という内容の橋本大臣の答弁。選手や外国プレスは隔離ホテルを勝手に出てはいけないはずなのに, コンビニでの弁当の買い出しに15分だけなら買い物に出てもよしという看板がロビーに出て、しかも外出の回数には制限はない。ロービーに座っている監督者の許可を得れば出てもいいとしながら、監督者という名前の警備員は「自分から声をかけることはないので、声をかけられれば答えるだけ。なので黙って出て行かれるとどこへ行ったかは分からない」という始末。これを改めてはどうかと記者団から詰め寄られた丸川五輪相は「もう選手たち来ちゃってるから」と答えた。今から30年以上も前にモスクワと当時のレニングラードへプレス招待旅行で行ったことがあるが、現地のホテルではインツーリストの公務員がホテル各階のエレベーターの前に机をでんと構えて、出入りに目を光らせて厳格にチェックされたのを覚えている。これとはどうやら大違いのようだ。本来ならコロナでできないところを無理矢理実施するオリンピックだから、これからも予期せぬハプニングが起こることは容易に想像できる。本日22日付のニューヨークタイムズの1面に「新生日本の象徴だった1964年の東京五輪、2021年その精神に陰り」という記事が掲載された。キャロル・グラック・コロンビア大学教授が「日本にはまだ潜在的能力(ポテンシャル)はあるが、それに気がつくのが遅ければ手遅れになる」と述べている。五輪大会は世界の強豪選手たちが競う頂点の場だ。そこで繰り広げられる感動の試合やドラマが、開会式までのすったもんだのドタバタ劇場を払拭してくれることをただただ願うばかりだ。それでは、みなさん、よい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)
ニューヨーク市保健局によると、今年1月1日から6月15日までの間で、入院患者の98・4%(3万7211人中3万6628人)、死亡者の98・8%(8163人中8069人)がワクチン接種を一度もしたことのない人だった。
全米的に見ても同様で、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は今月5日、テレビインタビューで「6月の死亡者数を調べると、99・2%がワクチン接種をしておらず、約0・8%がワクチン接種をしていた」と述べた。米疾病対策センター(CDC)のここ数か月の暫定データでも、新型コロナ感染症による死者の99・5%がワクチン未接種者だった。また入院中の患者の約97%がワクチン未接種だという。
しかし、ワクチン接種を拒む人は全米各地で見られる。「副反応が出ても仕事を休めない」など理由はさまざまだが、ワクチンは「効果がない」「不妊になる」「自閉症を引き起こす」などの根拠のないデマがSNS経由で拡散していることが懸念されている。
英国のNPO「反デジタルヘイトセンター(CCDH)」が調査したところ、拡散された誤情報のうち65%がわずか12の個人と組織によって作られ、拡散されているということが判明した。12人のなかには「反ワクチンセミナー」などを開いて数十万ドルの収入を得ているオハイオ州のシェリー・テンペニー医師や、暗殺された元米司法長官の息子のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏など有名人も含まれる。
米国では7月に入ってから新型コロナウイルス感染が拡大傾向にあり、7月18日の新規感染者は3万1745人(直近7日間の平均)で、前週から140%増加。ワクチン未接種者の間でデルタ株感染が広がっているのが原因。ニューヨーク市の新規感染者数(同)は7月4日で246人だったが、18日には523人にまで上昇している。陽性率も0・6%未満から1・3%とおよそ倍となっている。今回の感染拡大の原因となっているデルタ株は当初のものより感染力が高いが、ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソンのいずれもデルタ株にも有効なことが確認されている。
コロナウイルス感染拡大の要となっているワクチン接種に関し、SNSを通じて流布するデマを重くみたバイデン米大統領は16日、「彼らは人々を殺している」とSNS運営企業を激しく批判。グーグルが信頼性の高い情報や保健当局の情報を検索結果の上位に表示するとしたり、フェイスブックが保健当局や専門家が否定した情報の投稿は削除するなど、大手IT企業は対策を開始している。
医療従事者にもワクチン拒否者は存在し、ヒューストンのメゾジスト病院では6月、看護師約100人が病院側のワクチン義務化に反対し提訴。連邦地裁がこれを棄却し病院側を支持したため、接種を拒否した職員153人が辞職または解雇された。病院、高齢者施設、企業などがワクチン義務化を進めており、各地で従業員との軋轢を生んでいる。死者の99%が接種していない。
今月は、ウエストチェスターのハリソン駅前で寿司店を構えて今年で25年半になる、「はじめ」の大将、高橋治さんに、家庭でも簡単に作ることができる小鉢を3品教えてもらった。

材料(2人前)
市販の鰻 半身(3オンス)
山芋 厚さ3センチ
きゅうり 半分
かいわれ 少々
市販の鰻のタレ 少々
刻み柚 少々
市販の鰻を炙って、きゅうりを微塵切りにした後、絞って水気を取る。山芋は、卸金ですってしまうと鰻と山芋が箸で食べる時にバラバラに離れてしまうので、微塵切りにして食感を残す。
鰻のたれを上からかけ刻み柚を乗せてご飯の上に乗せていただく。山芋の代わりに、三杯酢を使うと、うざくになり、酒のつまみとしても美味しくいただける。

材料(2人前)
沢庵 厚さ5センチ
かいわれ 少々
大葉 2〜3枚
白胡麻 少々
鰹節 少々
たれ(2人前)
鰹節 1袋
お醤油 2
みりん 1
酒 1
沢庵、かいわれ、大葉、を微塵切りにする。みりん、酒を煮切り、アルコールを飛ばして醤油、鰹ぶしを入れて絞る。出汁を取った後の鰹節は、お茶漬けにもピッタリ。乾燥すれば、おにぎりの具や、ふりかけにもなるので捨てない。
微塵切りにした材料に醤油タレをかけるが、薄めの味付けにしておき、食べる時に物足りなければタレを追加する。

材料(2人前)
アボカド 1/3
大葉 2〜3枚
かいわれ 少々
ねぎ 少々
きゅうり 少々
白胡麻 少々
ぬたみそ
西京味噌 大2
酢 小1
マスタード 少々
砂糖 少々
アボカドを少し大きめのサイの目切りにして微塵切りにした大葉、かいわれ、ねぎ、きゅうりを混ぜ、西京味噌で作ったぬたをかけて出来上がり。アボカドの食感と甘酸っぱいぬたの組み合わせは、酒の突き出しにもぴったり。
この3品は、「はじめ」のメニューにはないが、高橋さんは気分が乗ると、よくカウンターでささっと作って、常連客を喜ばせている。特にアボカドのぬたは、ベジタリアンの人にも好まれるという。
ささっとできるが、3品ともそれぞれ全く異なった味わいの小鉢。沢庵オーバーかいわれは、酒のつまみとしてだけでなく、熱いご飯にも、お茶漬けにもあう。家庭の冷蔵庫にある野菜や食材も作り方一つで性格の異なった一品に出来上がる。盛り付けの食器なども、季節でいろいろ変えてみると見た目も新鮮で、味わいも引き立つそうだ。

Japanese Restaurant HAJIME
267 Halstead Avenue
Harrison, NY 10528
914-777-1543
マンハッタンのウエストサイド、31丁目と9番街のビル建設現場の広場に出現したレモン(檸檬)の園。
ハドソン・ヤードで進む大規模開発の殺風景な景色
を少しでも和らげて市民に楽しんでもらえる憩いの場にしようと、同地に建設中のワン・マンハッタン・ウエストビル所有者が巨大なレモンのオブジェを700個あまり、人工の3800本の木と共にディスプレイして市民の目を楽しませている。
「シトロビア」と名付けられたインスタレーションは、インスタ映えする新スポットとして早くも注目。金曜日にはレモン味のイタリアンアイスも配られ、猛暑の中、市民はしばし爽やかな夏を味わっていた。
(写真)レモン味のイタリアンアイスをもらう子供たち(16日午前、写真・三浦良一)

第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)が8月6日(金)から22日(日)まで、対面形式とバーチャル形式で開催される。対面上映を行う映画館は、8月6日(金)から8日(日)がリンカーンセンター映画協会ウォルターリードシアター(西65丁目165番地)、8月9日(月)から22日(日)がSVAシアター(西23丁目333番地)の2か所。
日本からの参加は『今日から俺は!劇場版』、『地獄の花園 喧嘩上等のOL世界』、『とんかつDJアゲ太郎』、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』などを含め、16作品の上映を予定。世界プレミア作品は、『シュシュシュの娘(こ)』と『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の2作品。日本作品のコンペティション部門へは、小島央大監督の『JOINT(写真上)』がノミネートされている。

チケットは一般15ドル、学生・シニア12ドル、バーチャル12ドル、その他オールアクセスパスもある。詳細は公式サイトhttps://www.nyaff.org/を参照。
また、同映画祭20周年を記念し、ニューヨークの香港経済貿易事務所とリンカーンセンター映画協会の共催で、8月11日(水)にレイモンド・リー監督の武侠映画の名作「ドラゴン・イン 新龍門客棧」をリンカーンセンターのダムロッシ公園で無料野外上映する。
On June 26, president of the Global NGO Executive Committee Patrick Ciarlatta notified the Tokyo-based organization known as Association for the Preservation of UN Peace Bell that their application for membership as an NGO associated with the UNDGC (United Nations Department of Global Communications) was approved after review and discussion by the committee on June 25. The association will be positioned as a private affiliated organization of the United Nations and will be able to participate in various related events, receive handouts and provide information on hiring staff, all free of charge. The United Nations Charter defines NGOs as private organizations that work with the United Nations, and non-governmental organizations in this context are considered to be synonymous with international organizations which have the power to influence international politics.
At the 6th United Nations General Assembly in Paris in 1951, representative of the Japanese United Nations Association Chiyoji Nakagawa proposed the idea of making a peace bell containing coins from people who wish for world peace. With cooperation from United Nations Undersecretary-General Benjamin Cohen, the United Nations Peace Bell, containing coins from representatives of 65 countries and nine gold coins from Pope Pius XII, was produced at the Tada Foundry in Takamatsu City, Japan. It was donated in 1954, two years before Japan joined the United Nations. The bell, located in the Japanese garden in front of the United Nations headquarters, is rung on three separate occasions: Vernal Equinox Day, the United Nations General Assembly in September and the International Day of Peace.
Association for the Preservation of UN Peace Bell’s president Seiko Takase made the following remarks: “On the early morning of June 26, I received an email from the United Nations. It said, ‘We are pleased to inform you that the activities of the Association for the Preservation of UN Peace Bell have been approved by the Committee of the UNDGC.’ It has been eight years since I started the activities of the association, where I went around sharing with others the origin of the United Nations Peace Bell and the thoughts of its founder, Chiyoji Nakagawa. This is like a dream come true that our humble activities have finally led to being recognized as an NGO of United Nations. I would like to steadily spread these activities to the world.”
(Ryoichi Miura/Translated by Madoka Nakashima/Associate Editor Ashley Matarama)
バージニア州ダンフリースを拠点とするゼロ・グラビティー社(ZERO-G)は8月21日から9月19日まで、ニューヨーク州内の空港発の無重力体験ツアーを提供する。
同社は、現在米国内で唯一、連邦航空局(FAA)が指定する空域(長さ100マイル、幅10マイル)の飛行を認可されている民間の企業で、航空宇宙局(NASA)とは異なり、専門研究者だけでなく観光客も利用できる。同機(ボーイング727型機)は、上空2万4000フィートまで上昇した後、パイロットは3万2000フィートに達するまで機体を徐々に45度に傾けていく。この過程の間で、乗客は重力1・8G、20〜30秒間の無重力を体感できる。機内では、壁や天井にパッドを施した客室を浮遊しながら、空中に注いだ水の水滴が浮かぶ様子を観察し、空中に撒き散らしたM&Mチョコレートの粒を追いかけ、「ジャンプ力が世界最高のバスケットボール選手よりも10倍長く滞空できる」という。
料金はひとり当たり7500ドルで、朝食、飛行トレーニング、同社の飛行スーツやグッズ、無重力体験記念祝賀ランチ、無重力体験証明証、飛行中の写真や動画などが含まれる。NY発のスケジュールは、8月21日ウエスサンプトン、9月12、13日ニューアーク、19日ロチェスター。これまでの同機には、物理学者の故スティーブン・ホーキンズ氏、1960年代のアメリカの人気SFテレビ番組「スタートレック」で宇宙飛行士役のレギュラー登場者だった日系人俳優、ジョージ・タケイ氏=写真=、歌手ジャスティン・ビーバー氏、実業家マーサ・スチュワート氏などの著名人を含む約1万7000人が搭乗し無重力を体験している。
同機の詳細やチケットの予約はgozerog.comを参照する。
(写真)無重力を体験する日系俳優のタケイさん(左)
13日のオールスターゲームでのピッチングの活躍でアメリカンリーグを勝利に導いたエンゼルス大谷翔平のサイン入りユニフォームが人気を集めている。
メジャーリーグはオールスターゲームに出場した65人の選手のユニフォームをチャリティーオークションしている。その中でも大谷翔平のユニフォームは20日現在、11万1120ドルでトップの数字だ。
オークションはオールスターゲームが行われた日本時間の14日の9時に始まり、21日20時に終了する。
ユニフォームだけではなく、大谷の初球に打ったファウルボールも100万円で売られている。(柴田紗良)
ユナイテッドエアラインズ・ベンチャーズ(UAV)は13日、ブレイクスルーエナジー・ベンチャーズ(BEV)とメサ航空と合同で、電動旅客機を開発するスタートアップ企業のハートエアロスペース社への投資を実施したと発表した。
ハートエアロスペース社は19席仕様の電動旅客機 ES-19を開発中で、同機は2020年代末までに250マイル(約402キロ)を上限として旅客を乗せた運航の開始を見込んでいる。ユナイテッド航空はUAVの投資に加えて、条件付きで100機の ES-19機を購入することに合意。また、電動旅客機を商業旅客運航に導入するユナイテッド航空の戦略的パートナーのメサ航空も、同様の条件付きで100機購入に合意した。この合意により、同航空は2050年までに伝統的なカーボンオフセットに頼らずに温室ガス排出をゼロとする目標達成をより強固なものとするほか、ハートエアロスペース社の成長を助け、さらには飛行による温室ガス排出を削減する航空機の開発に携わることになる。
今月4日、独立記念日の午後にニューヨーク日本国総領事館の山野内勘二大使がパフォーマーとして出演し話題を呼んだ音楽イベント「リオープン・JAM・アット・ジャパン・ビレッジ」の日程が一部変更になり、新たな出演者が発表された。このイベントは、アフターコロナのニューヨーク在住日本人ミュージシャンを支援する目的で開催された音楽ライブパフォーマンスで、現在、週末を中心にブルックリン区サンセットパークのインダストリーシティーにあるジャパンビレッジ内のコートヤード(934 3rd Avenue )で開催中。主催はジャパンビレッジ、共催は在ニューヨーク日本国総領事館。観覧は無料で、雨天時は屋内スペースでの開催を予定。今後の日本人ミュージシャンの主な出演予定は次の通り。
・22日(木)午後6時〜9時 宮本果奈カルテッド
・24日(土)午後4時〜7時 カータジェーナ・ザ・バンド
・25日(日)午後6時〜9時 高免信喜トリオ
・29日(木)午後6時〜9時 渡辺薫太鼓センター&金子純恵
・31日(土)午後4時〜7時 中井勉カルテッド
・8月1日(日)午後5時〜8時 敦賀明子カルテッド
・7日(土)午後4時〜7時 奈良岡典篤グループ
・8日(日)午後6時〜9時 佐々木亮&ザ・ジャズ・パーク・レンジャーズ
・12日(木)午後6時〜9時 福代亮樹 ジャズ・ジューヴェニリア
詳細はウェブサイトhttps://reopenjamnyc.com/