第61回目春期【小学1・2年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

ひらがなの曲線は大きく柔らかく。文字の「とめ、はね、はらい」をしっかり書き表しましょう。

第61回目春期【小学3・4年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

縦画は真っ直ぐに書き、文字がマスの中心におさまるように書きます。

第61回目春期【小学5・6年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

漢字とひらがなの大小比較に気を配り、行の中心に文字が揃うよう、最後まで丁寧に書きます。

第61回目春期【中学の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

平仮名の柔らかさの中に漢字の強さが調和するような意識で書き、文字間にも配慮をはらいます。

第61回目春期【高校・一般の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:


一点一画の書き表しをよく見ながら、書き始めから書き終わりまで安定した書き振りになるように。

編集後記

編集後記

 みなさん、こんにちは。アメリカの国立公園を管轄する米国内務省が、訪問者数の多い国立公園11か所において外国人向け料金を施行しました。今年1月1日から、対象の国立公園を訪れる外国人観光客は入園料に加えて、16歳以上の外国人(アメリカ非居住者)来園者ひとりあたり100ドルの追加料金が徴収されています。追加料金は、国立公園の維持管理、施設の改修、サービス向上に充当されるそうです。対象となるのは、アーカディア国立公園、ブライスキャニオン国立公園、エバーグレーズ国立公園、グレイシャー国立公園、グランドキャニオン国立公園、グランドティトン国立公園、ロッキーマウンテン国立公園、セコイア・キングスキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園、ヨセミテ国立公園、ザイオン国立公園で、日本人にも馴染みのある国立公園で、アメリカ滞在中に国内旅行で訪れたことがある人も多いでしょう。オーバーツーリズム対策とのことですが、国立公園が悲鳴を上げるほど外国人が訪米しているとは思い難いです。

 先日、ワシントンDCのケネディーセンターに、勝手に自分の名前を冠につけたトランプ大統領に批判が出たことへのしっぺ返しかどうかわかりませんが、今週月曜日になっていきなり大統領は同センターを2年間閉鎖すると発表しました。改修工事をするためだそうです。向こう2年間先まで決まっていた舞台公演などは全てキャンセルだそうでなんだか関係者がお気の毒です。政治がどんどん厳しい方向に行っているように大方の人は感じているのではないでしょうか。

 そんな世の中でも明るいニュースもありました。米国のアイビーリーグで名門大学のひとつイェール大学が1月27日、学部新入生を対象に、世帯年収20万ドル未満の家庭の学生の授業料を全額免除すると発表したのです。さらに年収10万ドル未満の家庭では、授業料に加え、住居費や食費など大学生活に伴う関連費用も無償とし、この新制度は今年の秋学期入学者から適用され、年間9万ドルを超えるとされる同大の学費負担を大きく軽減するもとになります。受験の門戸が広がる話題で、ニューヨークタイムズ紙も詳報しています。
https://www.nytimes.com/2026/01/27/us/yale-free-tuition.html?searchResultPosition=1
イェール大学によると、新制度により米国世帯の約80%が授業料無償の対象となり、全米のほぼ半数の世帯の学生が、授業料だけでなく生活費も含めた「完全無償教育」を受ける資格を得るという。日本人も挑戦してみたいと思うのではないでしょうか。

 生きていれば、いいことも悪いこともありますが、何か目標に向かっている時が人間一番幸せなのかもしれませんね。きっとその時の自分は、目的以外のことは、かなりどうでも良くなるので、あまり悲しい思いをしなくてすみそうだからです。紙面も同じです。現実を直視してばかりいる新聞だと読んでいて疲れるので、ホッと息のつける箸休めのような囲み記事なども散りばめてレイアウトするのが基本だと昔教わりました。毎日の生活にも当てはまりそうです。それでは、みなさんよい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)

【今週の紙面の主なニュース】(2026年2月7日号)

(1)国立公園に外国人料金 入場1人100ドル追加

(2)イェール大学が授業料全額免除 世帯年収20万ドル未満の新入生

(3)寒波続く 少なくとも14人が死亡

(4)KAZUMAライブ 2月12日にNYで無料公演

(5)日本アニメの源流 戦前の紙フィルムMoMAで上映

(6)大統領権限に勝る 首相解散権 日本人サポート

(7)NY NOW DECO BOKO 和歌山の物産

(8)公民権活動家称える フレッド・コレマツ・デー

(9)小豆島からオリーブ日本酒 マンハッタンで好評

(10)女性起業家 10人が来米 東京都がNYに短期研修派遣

国立公園に外国人料金 入場1人100ドル追加

 アメリカの国立公園を管轄する米国内務省は、訪問者数の多い国立公園11か所において外国人向け料金を施行した。今年1月1日から、対象の国立公園を訪れる外国人観光客は入園料に加えて、16歳以上の外国人(アメリカ非居住者)来園者ひとりあたり100ドルの追加料金が徴収される。追加料金は、国立公園の維持管理、施設の改修、サービス向上に充当されるという。対象となるのは、アーカディア国立公園、ブライスキャニオン国立公園、エバーグレーズ国立公園、グレイシャー国立公園、グランドキャニオン国立公園、グランドティトン国立公園、ロッキーマウンテン国立公園、セコイア・キングスキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園、ヨセミテ国立公園、ザイオン国立公園。

 国立公園局では、国立公園の訪問を予定している旅行者に対して、オーバーツーリズムを防ぐ観点から繁忙期を避けた訪問を推奨し、出発前に公園局や各州立公園の公式サイトで、休園情報や季節による制限などの最新情報を確認するよう呼びかけている。

イェール大学が授業料全額免除 世帯年収20万ドル未満の新入生

 米国の名門大学のひとつイェール大学は27日、学部新入生を対象に、世帯年収20万ドル未満の家庭の学生の授業料を全額免除すると発表した。さらに年収10万ドル未満の家庭では、授業料に加え、住居費や食費など大学生活に伴う関連費用も無償とする。新制度は今年の秋学期入学者から適用され、年間9万ドルを超えるとされる学費負担を大きく軽減する。

 この方針転換により、イェール大学は低・中所得層の学生に対する支援を一段と拡充し、名門大学間で激化する奨学金競争に本格的に加わる。すでにハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学が世帯年収20万ドル以下は授業料を無料にするなど、近年、有名大学が相次いで授業料免除の所得基準を引き上げており、今回のイェールの措置もその流れに沿ったものだ。

 背景には、2023年に連邦最高裁が人種を考慮した大学入試(アファーマティブ・アクション)を違憲と判断したことがある。人種と世帯収入には相関関係があるとされ、大学側は経済的支援を拡大することで、結果的に多様な背景を持つ学生を確保したい考えだ。高等教育への信頼が低下する中、学費をより手頃にする姿勢を示す狙いもある。

 イェール大学によると、新制度により米国世帯の約80%が授業料無償の対象となり、全米のほぼ半数の世帯の学生が、授業料だけでなく生活費も含めた「完全無償教育」を受ける資格を得るという。最低所得層の学生には、住宅・食事の無料提供のほか、帰省や通学のための交通費補助、医療保険、教材購入に使える助成金なども用意される。

寒波続く 少なくとも14人が死亡

 猛烈な冬の嵐「ファーン」(Fern)が1月25日から26日にかけて米国東部を襲い、ニューヨーク市も記録的な大雪と極寒に直面した。豪雪と氷点下の厳しい気温が続き、市内全域で交通混乱や停電、そして人命に関わる深刻な影響が相次いだ。市当局発表によると、この寒波で2月1日までに路上や屋外で少なくとも14人が死亡したとみられる。多くは低体温症が関与している可能性があるという。犠牲者にはホームレスや高齢者が含まれているとされ、市民に大きな衝撃を与えている。 

(写真)ハドソン川は流氷で埋まり、マンハッタンのブライアント公園の噴水も凍りついた(1月27日と30日、写真・高田由起子撮影)

 強い低気圧と寒気の影響でニューヨーク市内でも最大で15インチ(約38センチ)前後の積雪が観測され、雪に覆われた歩道や道路が交通を麻痺させた。市は除雪に大型雪融解機を稼働させるなど対応に追われた。 

 マムダニ市長は27日の記者会見で「これは単なる気象現象ではなく、公衆衛生と安全の課題だ」と強調し、徹底した対応を約束した。市当局は寒波に対応するため、「コードブルー」と呼ばれる極寒緊急対策を発令し、5つの行政区全体でシェルターや「ウォーミングセンター(暖房休憩所)」を開設した。

 厳しい寒さは一般市民の生活にも影響を与え、交通機関では遅延や運休が相次ぎ、学校の授業がオンラインに切り替えられるなど都市機能が制約を受けている。専門家は今回の寒波を「数年で最も厳しいものの一つ」と表現し、今後も寒気がしばらく続く可能性を指摘している。今回の冬の嵐は、ニューヨーク市という都市の脆弱性と社会的課題を改めて浮き彫りにした。 

日本アニメの源流 戦前の紙フィルムMoMAで上映

フェイデン教授

 ニューヨーク近代美術館(MoMA)で1月31日、日本のアニメーションの源流とも言える「日本の紙フィルム」短編映像16作品が上映された。これは、同美術館が2月2日まで開催した第22回国際映画保存フェスティバルの一環として1日限定上映で紹介された「遊び心〜アマチュア、アニメーター、前衛たち(At Play—Amateurs, Animators, and Avant-Gardes)」と題するプログラムで、NY大学オーファン・フィルム・シンポジウムとMoMAによる共同企画。当日は、上映の冒頭でダン・ストライブル氏(オーファン・シンポジウム創設ディレクター)、エリック・フェイデン教授(映画研究家・バックネル大学)が米国初公開となる「紙フィルム」について紹介した。

 紙フィルムは1930年代、日本の数社の製造会社によって、家庭上映用映画としてセルロイドの代わりに紙製のフィルムを用いて製作された。2019年、フェイデン教授は劣化しつつある紙フィルムの保存プロジェクトを発足、フィルムのデジタル保存とその研究に努めてきた。この上映会では90年近くにわたり、上映されていなかった紙フィルムの貴重な作品群を公開した。どれも無声映画で、画面には当時のままの日本語の手書き文字での会話やナレーションが映し出され、英語字幕が付け加えられた。今回のニューヨークでの上映では、当地在住の音楽家、木村伶香能(箏)と玉木光(チェロ)によるデュオ夢乃の生演奏が添えられ、効果音まで表現して臨場感を見事に出し、満場の観客を魅了した。

(写真上)木村伶香能(箏)と玉木光(チェロ)によるデュオ夢乃の生演奏で映像に命が宿った。写真の作品は「無敵凹平の海賊退治」(写真・三浦良一)

 今回上映された紙フィルム作品は、「ゴールドラッシュ」(松本夏樹コレクション)、「ボンスケ化修行」(松本夏樹コレクション)、「スタコラ、サッチャン狸の風船玉」(おもちゃ映画ミュージアム)、「スタコラ、サッチャン拳銃の巻」(松本夏樹コレクション)、「孤島の楽園(上)」(おもちゃ映画ミュージアム)、「のらくろ軽気球の巻」(松本夏樹コレクション)、「怪人タブロット」(松本夏樹コレクション)、「荒木又右衛門」(芦屋小雁コレクション)、「猿蟹合戦」(共立女子大学佐藤洋研究室)、「汽車の旅」(おもちゃ映画ミュージアム)、「無敵凹平の海賊退治」(松本夏樹コレクション)、「無敵凹平河童踊」(松本夏樹コレクション)、「かっぱ踊り」(草原真智子教授)、「白馬岳」(共立女子大学佐藤洋研究室)、「狸バヤシ」(芦屋小雁コレクション)。「怪人タブロット」はツキボシフィルム、それ以外はレフシー家庭映写株式会社制作。(三)

KAZUMAライブ 2月12日にNYで無料公演

発声障害乗り越えて

 山形県鶴岡市出身のJポップアーティスト、KAZUMAが、2月12日(木)午後7時から、ニューヨークの名門ライブハウス「アーリーンズ・グローサリー」(Arlene’s Grocery 95 Stanton St)で無​​料ライブを開催する。(開場午後6時30分)本公演では、地元アーティストたちとのコラボレーションや、日米文化交流をテーマにした特別プログラムも披露される。

 KAZUMAは2024年、ファースト・アルバム『〜KOKUU〜』をリリース。澄んだ高音と繊細なファルセットを武器に、「再生」と「希望」をテーマとした世界観で国内外から評価を得ている。しかし日本での活動中に突然深刻な発声障害を患い、歌うことが困難になり、ステージから退くことを余儀なくされた。どん底にいたニューヨークで、彼は多様性を受け入れ、声の調子が芳しくない時でさえも励ましてくれるアーティストコミュニティに出会う。彼らのサポートのおかげで彼は音楽への情熱を取り戻すことができた。この無料ライブは、彼を再び立ち上がらせてくれた街への恩返しライブ。

 KAZUMAは「声が出なくなった時、私は恐怖に襲われ、将来を見失った。そんな時、ニューヨークが手を差し伸べてくれた。たとえ声が完璧でなかったとしても、私の音楽そのものを人々は大切に思ってくれた。私を救ってくれたこの街に恩返しがしたい。このコンサートが、誰かの再生のきっかけになれば嬉しい」出演は KAZUMA /トシ・カプチーノ(司会/パフォーマンス)/ raTera /Asahinoto 

問い合わせは Eメール[email protected]