逮捕直後から発表の内容がどうも変だったのです。発生現場であるユタ州のスペンサー・コックス知事が、確保したタイラー・ロビンソン容疑者が外国出身者ではなく白人のアメリカ人という「ワン・オヴ・アス(我々の仲間の一人)」だった […]
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矛盾だらけの参政党 視座点描
先月の参院選で躍進となった参政党のことはアメリカでも話題になったことでしょう。でもこの政党、いったい何を言っているんだろうと思うことが多すぎます。間違いや矛盾や、あるいは意図的なのかデッチ上げがあまりにも多い。 すっ […]
トランプ流「停戦合意」 視座点描
大統領が「大成功」と言うなら大成功であると従うのが今のアメリカです。そうじゃなきゃクビが飛ぶ。 6月13日にイスラエルがイランの核施設や核科学者、革命防衛隊司令官らを標的に奇襲攻撃を仕掛けて始まった戦争は、米国の地下 […]
トランプの反科学の裏
トランプ政権のハーバード大学攻撃が止まりません。ハーバードだけじゃない。コロンビア大もコーネル、ブラウン、プリンストン、ノースウエスタン大なども軒並み助成金を凍結され、国立衛生研究所(NIH)や米国科学財団(NSF)な […]
「ザマァみろ!」が支配する政治
喜怒哀楽などの人間感情の中で最も強いものは何か? その一つは間違いなく報復感情でしょう。仕返し、復讐、やられたらやり返せ、目には目を……カッとなる負の感情の強さは、愛のような正の感情のように長持ちはしないので、負の感情 […]
トランプ vs ハーバード 視座点描
発足100日を前に、約200本もの大統領令・覚書・布告でやりたい放題の第二次トランプ政権に思わぬ伏兵が現れました。議会も異論を挟めず、司法も後手に回り、ジャーナリズムも脅される中、第五の権力たるアカデミズムの頂点ハーバ […]
世界構造が変わる
今回の選挙に関してトランプが勝つ理由と背景を色々と列挙してきましたが、ハリスが負ける理由は書いてきませんでした。それは大きく3つありました。 1つはガザの大虐殺を目の当たりにした4000万人Z世代と620万人アラブ系 […]
わるく育つと鬼になり
レイモンド・チャンドラーが造形した私立探偵フィリップ・マーロウが『プレイバック』の中で「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」と言ったことを、つまりは「気は優しくて力持ち」の足柄山の金太郎の […]
「トランプ推し」の背景
トランプ支持の急先鋒イーロン・マスクの個人資産は1950億㌦。アマゾンのジェフ・ベゾスは1940億㌦でフェイスブックのザッカーバーグも1770億㌦です。世界長者トップはフランスのモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンの会長ベル […]
ここに来てまだ予測不能
誰が見ても上出来だった討論会のカマラ・ハリスでしたが、両者の支持率の変化はほぼなく、州によっては逆にトランプが伸びたりと、つまりはトランプvs反トランプのこの選挙、有権者の心づもりはほぼもう動かないのでしょう。反トラン […]
「ほぼトラ」回避の唯一の道
2年前の安倍元首相暗殺事件のおぞましい記憶がよぎりました。しかしこちらは悲劇が回避されました。生還はそれこそ神様のおかげとばかりにキリスト教保守派などの支持層はさらに勢いづき、これで「トランプ返り咲きは固い」と株価は急 […]
ブリキの兵隊、再び
「ブリキの兵隊とニクソンがやってきて」で始まり「オハイオで4人が死んだ」で終わるニール・ヤングの『オハイオ』は、1970年5月4日、オハイオの名門ケント州立大学でベトナム反戦集会の学生たちに州兵が発砲し、4人が死亡した […]


