第62回目夏期【幼児の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

鉛筆をしっかり持って、ゆっくりと大きな字を書きましょう。

第62回目夏期【小学1・2年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

字がマスからはみ出さないように気を付けながら 「縦画、横画、とめ、はね、はらい」を丁寧に書きましょう。

第62回目夏期【小学3・4年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

小さな点画もしっかり書きます。落ち着いて書いた字は丁寧な書き上がりにつながります。

第62回目夏期【小学5・6年の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

正しい字は正しい書き順が最も大切です、上手に書くことよりも丁寧に書くことを心がけて。

第62回目夏期【中学の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

行頭を揃え、文字間を均等にし、文字の中心がずれないように配慮しながら書きます。

第62回目夏期【高校・一般の部】


作品の送付はできる限りEメール([email protected])でお送りください。作品の画像データをメールに添付して送信ください(スキャンしたPDFデータがが望ましい)。もしどうしても郵送になる場合は、事前に前述のEメールまでご連絡ください。


*ワンポイントアドバイス:

連綿の流れの方向や点画の向きなど、細部の書き表しが作品の仕上がりを左右します。我流ではなく、お手本に沿った書き方を心がけて。

長崎市が観光PR

馬場副知事が来米

鈴木市長が説明

原爆投下の被害とセットで平和訴え

(写真上)米国人来場者に長崎について解説する鈴木市長

挨拶する馬場副知事

 長崎市は、ニューヨーク・タイムズ紙電子版の2026年に訪れるべき52か所に選定されたことを受け、4月28日午後、ジャパン・ソサエティーで平和と観光の魅力を発信するプロモーションの一環として、観光セミナーをニューヨークで開催した。当日は、馬場裕子長崎県副知事の挨拶・乾杯、鈴木史朗長崎市長によるプレゼンテーションのほか、長崎の観光PR動画が放映された。27日から国連本部で始まった第11回NPT再検討会議に合わせて来米した鈴木市長が、江戸時代に日本で唯一外国との貿易を許されていた出島があり、ポルトガル、オランダなどとの世界の窓口だったこと、キリスト教徒が迫害を受けて隠れキリシタンが多く暮らした歴史、そして、第二次世界大戦では広島と共に原爆投下の被害に遭い7万4000人が亡くなったこと、鈴木市長の父親も被爆したが祖母の手厚い介護によって長生きができたことなどを語りながら、そこから平和の大切さを訴え、長崎が被爆から立ち上がり、1955年に平和の像が建設され、世界平和の象徴として世界にアピールしてきた長崎の姿を動画で紹介した。

長崎の原爆投下とその被害について紹介する展示も
同日上映された映「NAGASAKI」

 鈴木市長は、長崎くんち、長崎ランタンなどの祭り、海底炭田で1974年に閉所になり一夜にして廃墟となった端島(軍艦島)が2009年に観光地となって人気があること、日本3大夜景の都市であること、長崎ちゃんぽん、しっぽく、皿うどん、角煮饅頭、カステラ、長崎ミルクシェイクなどのスイーツまで動画で丁寧に英語で説明、解説した。会場から長崎の一番良いところは何かという質問に「長崎で一番良いのは人です。昔から海外からの文化を受け入れてきた土地柄もあり、人々が優しくて親切です。ぜひいらしてください。長崎で会いましょう」と挨拶した。同日夜には、原爆投下後に活躍した看護婦たちの姿を描いた映画「NAGASAKI」が上映された。会場には映画を見るために大勢のジャパン・ソサエティーの会員が集まり、上映前と上映後には、場外に展示された原爆のパネルに見入っていた。

編集後記

編集後記

 みなさん、こんにちは。今週号では、先週の編集後記に書いたマイナンバーカードについて、海外在住者への影響などについてNY日本総領事館に質問して、丁寧な回答をいただきましたので、整理して詳報していますのでご覧ください。


 日本国籍を持っている人で、2015年以降に国外に転出した人または、それ以降に1度でも日本で住民票を入れて住民登録した人であれば、番号があるので海外からでもカードの申請ができるとのこと。一方、問題は、2015年以前に日本から海外に転出して、それ以降日本で一度も住民票を取得していない人は、海外にいたままでは、マイナンバーカードドは作れません。


  一度帰国して、国内に住む場所を決めて、住所を定めて住民登録して初めてマイナンバーが振られます。地方自治体によっては1年以上の居住条件をつけるところもあるそうで、海外在住者でマイナンバーを取得する目的だけで住民票を新たに入れた場合は、また海外に出国する際に転出届けを出さないと住民税などの問題が出てくるそうです。


 ちょっとややこしいですが、将来的に日本でマイナンバーカードがどんどん普及して、それが個人の身分証明番号となっていく流れの中で、投票権など国の行政面では、カードを持っていない人に不利益が生じないような方策が取られるものと思われますが、民間の不動産契約、不動産売買、銀行口座の開設、電話・通信の契約などでマイナンバーカードがないと、日本国内の日本人よりも一段弱い立場の日本人になりそうです。まあ、居住者と非居住者では取り扱いが違うのはなんとなくわかりますが、当たり前と思っていたことがいつの日にか突然できなくなるのは困りもの。時々紙面でも、本紙の記事で紹介していきたいと思います。


 さて、先週号が出た後、サーバーがパンクしてウエブサイトが4日ほど見れないというご不便をおかけしましたことお詫びします。本日復旧しましたので、引き続きお楽しみください。それでは、みなさんよい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)

【今週の紙面の主なニュース】(2026年5月2日号)

(1)マイナンバーカード 海外永住者の選択 

(2)花見 NIGHT

   BROOKLYN BOTANICAL GARDEN

(3)佐藤正明 ブルックリンで人気

(4)トランプ大統領に対峙する欧州の大義

(5)全米将棋大会 マンハッタンで開催

(6)トランプ時代のインサイダー

(7)長崎検番が来米 5月10日に春祭り

(8)デザインは国境越える深夜特急 髙坂美桜さん

(9)NYPD警察官に感謝の茶会 ハンターカレッジの大学生

(10)内なる痛みを表現 大上力夫NY個展

マイナンバーカード 海外永住者の選択

5月下旬からオンライン申請が条件付で可能に

国内で進むデジタル化
2015年以前の出国者不利に

 5月下旬から、国外転出者向けマイナンバーカードのオンライン申請が開始される。それに伴い在ニューヨーク日本国総領事館の窓口での申請については、一部を除き原則終了となる(本紙先週号既報)。なお交付手続き(カードの受け取り)については、引き続き領事窓口で行われる。オンライン申請の導入に伴い、申請から交付までの期間が短縮される見込みだ。この日本国内で進んでいるマイナンバーカードの普及に伴い、現在海外に住んでいる日本人(日本国籍所持者)は、マイナンバーカードを所有している人と所有していない人との2種類に分かれている。米国のソーシャル・セキュリティー(SS)ナンバーと似た機能を持つこの日本のマイナンバーカードだが、これがないと海外で暮らす上で何か不便なことがあるのだろうか、それともカードがなくても海外生活自体には支障がないのか、もし問題になるとしたらどんなことか、関係者に話を聞き現状を整理してみた。

 2024年5月27日の改正マイナンバー法の施行により、同日以降、国外転出後もカードの継続利用が可能になり、海外在住者でも新規の申請が条件付きで可能になった。海外居住者が取得できる条件とは、日本国籍を持っていること、2015年10月5日以降に国外転出していることである。つまり、条件が揃えば日本人(駐在員、留学生など長期滞在者、永住者)が取得できる。

 ニューヨーク総領事館によると、海外在住日本人が海外からマイナンバーカードを申請できるかどうかの判断は、「2015年10月5日時点で日本に住民票があったか否か、もしくは同日以降一度でも日本で住民登録をしたか否かによります。マイナンバーは住民票を持つ全ての人に付与される番号であり、住民票に基づいて一度付番されたマイナンバーは、住民票を移動したり、国外転出しても原則として生涯変わることはありません。2015年10月5日より前に国外に出て、一度も日本で住民登録をしていない方がマイナンバーカードを取得するためには、一時帰国の際に、日本国内で住民登録をして、まずは個人番号(マイナンバー)を取得する必要があります。ただし、原則として住民登録は居住の実態を伴っている必要があり、自治体によっては1年以上の滞在を前提としていますので、マイナンバーカードの取得のためだけに住民登録が可能かどうかは、各地方自治体に直接お問い合わせください。」と言う。では、マイナンバーカードを所持していない場合のデメリットはどんなことが想定できるのだろうか。

 (1)日本の行政手続きのデジタル化への後れ=税金の確定申告、マイナポータル、各種証明書のオンライン取得などが今後「カード前提」となっていく流れにある。(→マイナンバーカードがあれば手続きの簡便化が可能)

(2)医療(マイナ保険証)との連動=日本では紙の健康保険証が廃止方向。日本の健康保険に加入している人は一時帰国時の受診に影響。マイナンバーカードがない場合は、加入している健康保険組合から資格確認書を発行してもらう必要がある。(→マイナンバーカードがあればそのまま保険証として使用可能)

(3)本人確認手段の不足=日本における銀行口座の開設、不動産契約、電話などの民間の各種契約・サービスにあたって支障が生じる可能性がある。

(4)将来的な制度統合=今後想定されているものは、運転免許証との一体化、在外公館における各種領事手続きのオンライン化、戸籍・パスポート連携など。(→マイナンバーカードを持っていることで、様々な手続が簡便になる可能性がある)

在外選挙制度と相反関係
住民票の有無で現在施行

 日本国内で進むマイナンバーカードが、海外に居住する日本人にとってどのような影響があるのか、とりわけグリーンカードを持っている米国永住者が注意しておかなくてはならない点について1面で報じた。

 そして海外の在住者にとって重要なのは、在外選挙制度とマイナンバーカードの関係だ。在外選挙は日本の住民票を抜いて海外に転出した人が「在外選挙人証」を取得して投票できる。将来的にインターネット投票を導入することになった場合の本人確認をマイナンバーと紐付けする案が出ているが、そうなると海外在住有権者の中でネット投票できる人とできない人が出てしまう状態になる。この点については、日本国民としての投票権に不平等が生じ、憲法15条(選挙権の平等)上問題になる可能性もあるため、ワンタイム(ID)パスワードの導入、在外公館投票、郵便投票の継続、希望者だけネット投票ができる選択肢とするなどマイナンバーカードを持たない有権者が制度から取り残されないように配慮されるものと見られる。

ないと民間サービスから
取り残される将来的懸念

 まとめると、企業の駐在員とその家族、留学生など、将来日本に帰国することを前提として海外で暮らしている人は、マイナンバーカードを持っていた方が便利であり、カードがないと不便・不利益を被ることも有り得るので、2015年10月5日時点で日本に住民票のあった人はカードを取得した方が良いと言える。また、米国永住者でも、2015年10月5日以降に国外転出した人はマイナンバーを付与されているので、希望すれば取得が可能である。

 2015年10月5日以前から、米国に住んでいる永住者でも、日本に住民票を残し、住民税などの納税義務を果たしていれば「住民票がある=マイナンバーがある」のでマイナンバーカードを取得できる。2015年10月5日以前から米国に住んでおり、同日以降一度も日本で住民登録をしていない場合は、一時帰国した時に住民登録をすれば、マイナンバーカードを申請することができる。ただし、住民登録は居住の実態があることを前提としているため、マイナンバーカードのためだけに住民登録が可能か否かは、市区町村役場に確認する必要がある。また、日本に居住している実態がないのに住民票だけ残していると税金等の負担が生じるので、再び米国に戻る際には国外転出届を出す必要がある。

 従って、日本で住民票を一度も入れたことのない日本人に対しては、前述のように日本政府は海外在留邦人が取り残されないように制度上配慮していくとしても、マイナンバーカードがないと日本国内の民間サービスのデジタル化から取り残される危険性があると言えそうだ。今後は日米どちらに軸足をおいて生きるのかがさらに問われそうだ。

花見 NIGHT  BROOKLYN BOTANICAL GARDEN

 ブルックリンにある植物園、ブルックリンボタニカルガーデンで4月21日から24日までの4夜にわたり恒例の「ハナミ・ナイト」が開催され、大勢のニューヨーカーが日本のお花見を楽しんだ。来場者は西日に照らされたトワイライトの桜並木の下でマットを広げ、場内で販売された蕎麦や寿司弁当を楽しみながらジャズ、太鼓、三味線、箏、雅楽などの音楽やダンスパフォーマンスを楽しんだ。 (関連記事20面に)

日本の美桜の下で

ブルックリン植物園

 ブルックリンにある植物園、ブルックリンボタニカルガーデンで4月21日から24日までの4夜にわたり「ハナミ・ナイト」が開催され、大勢のニューヨーカーがライトアップされた桜の木の下で音楽やダンスパフォーマンス、グルメを楽しんだ(1面に記事)。

 出演は沖縄三味線の愛世梨乃、箏の石榑雅代、ソウル・ジャズのマンデー満ちる、迫力あるパフォーマンスで会場を魅了したサムライ・ソード・ソウル、ヒナ及川、伊藤さちよ舞踊団、ジャズピアニストの早間美紀とバンド・オーガニック・エレクトロニクス、よさこいダンス、天理雅楽、フルート奏者の佐伯麻由カルテット、太鼓ダンサーグループのCOBUなど盛り沢山のプログラム。司会は合田沙おり。

 佐伯麻由は所属したチコ・ハミルトン時代のミュージシャンと13年ぶりに合流し、新進気鋭のギタリスト、小川智也を迎えた新編成のカルテットでステージに。チコの「ハウズ・ユア・フィーリング」から蘇州夜曲、自身のアルバムタイトルでもあるHOPEを演奏して喝采を浴びた。また、赤い鳥居のある池の辺りでは、天理雅楽が雅やかな音色を園内に響かせた。

佐藤正明 ブルックリンで人気

NowHereがプリント展出品

 5月末オープンを目指して工事を進めているアートギャラリー、ナウヒア(NowHere)が4月中旬ブルックリンのゴワナスエリアにある巨大アート施設「Powerhouse Arts」で開催されたプリントフェアに出展した。

(写真上)初日で売れた佐藤の地下鉄シリーズ Subway No.12(1976)Screenprint Image Size: 24″ x 19″

 同展ではニューヨーク在住のアーティスト佐藤正明の作品を紹介。今回は個展形式での発表で、版画だけで個展形式で発表するのは、佐藤の長いキャリアの中でも初めて。11月には新しいナウヒアで佐藤の個展も予定している。今回のフェアは昨年はじめて開催され、その成功を受けて今年はさらに規模を拡大して開催された。

 同ギャラリーでは、最近「NowHere Vangurads」という取り組みをスタートした。これは1960年代から70年代に日本からニューヨークに来たアーティストに再度焦点を当てるもので、その一環で1970年にNYに来て現在85歳の佐藤正明の作品を紹介した。

 ナウヒアのアートディレクター、戸塚憲太郎さんは「会場は全体的に非常に活気があり、幅広い年齢層、地元ブルックリンの方が多く、コミュニティイベント感が強い印象。プリントという素材や技術が重要なメディアということもあり、作品の技法や制作プロセスに対する関心も高く、出展者と来場者の間で丁寧な対話が生まれていたのが特徴的だ」と話す。

 佐藤の作品についても「非常に良い反応だった。特に、ニューヨークの都市風景を独自の視点で捉えた構図や、スクリーンプリントとは信じ難いレベルの緻密な表現に対して、技術的な理解を持つ他の出展者や玄人来場者からの評価が高く、会場内でも印象的な存在となっていた」と言う。

 フェア全体として比較的手頃な作品が多く、大勢の人が作品を購入していた。佐藤の作品はやや高価格帯に位置していたが、今展で複数の作品が売れたという。

 戸塚さんは「今回のフェアは、単なる販売の場というだけでなく、アーティストや作品に対する理解を深める機会として非常に有意義であり、今後の展開につながる手応えを感じる機会となった」と話している。