おしゃべりな漬け物(英語版)

山口絵里・著
ニューヨーク生活プレス社・刊

 日本とアメリカ両国で活躍中の料理研究家である著者が、従来の漬物のイメージを一新し、「漬物」が「NEW漬物」になった。いま、TSUKEMONOは米国のパーティーやティータイムで人気だ。それらの中から、オシャレでヘルシーな漬物をピックアップして写真と英語で紹介した。
 たとえば、春(ピクニックの漬物サンド、ウェディング・サンドイッチ、小メロン漬、ミセス・シャロンのピックルスほか)。夏(きゅうりのスープ漬、姫リンゴのグレープフルーツ漬、セロリのパイナップル漬、枝豆の白しょうゆ漬ほか)。秋(グリーンアスパラガスの粕漬&レッドピーマンのチリソース漬、卵黄の味噌漬、ナスのトマトケチャップ漬、ラムの酒盗漬ほか)。冬(大根とかぶの円盤漬、にしんの大根漬、晩菊、おせち料理ほか)と四季のレシピが並ぶ。
 山口さんは、京都生まれの青森育ち。父は画家阿部合成、母は料理研究家阿部なを。立教大学英米文学科卒業。1973年上野みちのく料理「ひがし北畔」を開店。父、合成の絵が巻末に収録。青森中学で太宰治と同級生。太宰との交流は太宰の死後まで続く。太宰治文学碑は、彼のデザイン。

ホリデーギフトに最適の本
ブラックフライデー価格で販売

 この本『おしゃべりな漬け物(英語版)』(ニューヨーク生活プレス社・刊)カラーと白黒、128ページ、サイズ20センチ×20センチ)を読者にブラックフライデー特別価格で販売します。定価17ドル99セントを1冊5ドルで販売。10冊以上お買い上げの場合は1冊3ドルで販売します。配本は12月1日(日)から24日(火)まで。ニューヨーク生活プレス社(西47丁目71番地3階307号室)まで本を取りにこられる方限定。
 ホリデーシーズンのアメリカ人向けのギフト、コーヒーテーブルブックなどに最適。数に限りがあるためお早めに。予約注文も承ります。電話212・213・6069、Eメール [email protected] へ。メールの表題に「おしゃべりな漬物(英語版)希望」と表示ください。在庫がなくなり次第、今年度分配本は終了します。(週刊NY生活編集部)

氷の魔力の秘密 Frozen 2

Photo : Disney

 世界的なヒット作となったディズニー・アニメ「Frozen」(アナと雪の女王、2013年)の続編。生まれながらに雪や氷を作り出す魔力を持つアレンデール王国の女王エルサと妹のアナ。前作では自分の魔力が人を傷つけるからと、自ら孤独を選んだエルサと、自分の命を懸けてエルサの心を溶かそうとしたアナとの心温まる姉妹愛を綴った。本作はエルサの魔力に隠された秘密に迫る冒険ストーリーだ。封切り週末の劇場成績は軽く1億ドル突破のダントツ1位。
 メインキャラクターの声はイディナ・メンゼル、クリステン・ベルらが続投。また、前作でロバート・ロベスとクリステン・アンダーソン=ロペス作詞・作曲の主題歌「Let It Go」がアカデミー賞歌曲賞、グラミー賞を受賞するなど大ヒットとなり、日本語を含め吹き替え版が40か国語以上にも及んだが、本作でも「Into The Unknown」(歌・イディナ・メンゼル)や「The Next Right Thing」(歌・クリステン・ベル)などロペス夫妻による新曲が観客の心をつかむ。監督は前作と同じジェニファー・リーとクリス・バック。
 アレンデール王国は平和な日々が続いていた。エルサもアナも心穏やかに楽しく暮らしていた。ある日、エルサは遠い彼方から聞こえる不思議な声に気づく。アナたちには聞こえないが、どこか悲しそうで自分に助けを求めているような響きだった。エルサは昔、父母が姉妹に話してくれた北の国の物語を思い出す。一年中、霧に覆われた神秘の森があるとも聞かされた。
 エルサに聞こえる不思議な声は北の方角だ。はっきりとは分からないがエルサは声の主を突き止めなければならない気がする。エルサとアナそしてアナの恋人で山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、雪だるまのオラフはそろって探検の旅に出る。
 北の国の先住民とアレンデール国との歴史、なぜエルサが氷の魔力を持って生まれたかの謎などベールに包まれた真実が浮かび上がる。アナにぞっこんのクリストフのプロポーズ大作戦も見もの。1時間44分。PG。(明)

https://movies.disney.com/frozen-2


■上映館■
Regal E-Walk Stadium 13 & RPX
247 W. 42nd St.
AMC Empire 25
234 West 42nd St.
AMC Loews 34th Street 14
312 W. 34th St.

世界最高米2019 片桐で試食販売会

 米本来の栄養と美味しさを残した無洗米「金芽米」の製造販売で知られる東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区銀座)が、2015年秋よりスタートした「世界最高米」事業において第4回目の選定となった「世界最高米2019」の試食販売会を、マンハッタンにある日本食料品店の「片桐」で12月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間限定で行う。
「世界最高米2019」とは、第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会で金賞を受賞した米を中心に「美味しさ」と「コメの生命力」がもっとも高いと選ばれた玄米で、「世界で最も高額な米」として日本国内だけでなく海外でも販売されている。 
 試食会は6日が片桐グランドセントラル店(レキシントン街370番地)で、7日と8日は同59丁目店(東59丁目224番地)で行われる。どの日も午前11時頃から開始し、1日10セット限定でなくなり次第終了となる。販売価格は140グラム(1カップ分)×6袋で98ドル(税込み)となっている。問い合わせはEメール[email protected]まで。世界最高米の詳細は東洋ライスのウェブサイトwww.toyo-rice.jp/saikoumai/まで。

ぼくめいた 12

短期集中新連載えほん

作・絵 三浦良一

 女の子の誕生日がまたやってきました。おばあさんは、「大事に私の時計を使ってくれていて嬉しいわ。でもバンドがぼろぼろになっているわね。今回のお誕生日にはバンドをプレゼントしてあげましょう。取り替えれば、また新品みたいにみえるわ。古くっても、大事に直して使えば、いつまでも使えるのよ」とおばあさんはいいました。おばあさん時計もそれに応えるかのようにせいいっぱい、元気に針を動かしました。女の子は「そうよね。パーキングメーターの時計だって直せばちゃんと動くかもしれないわ」と思いました。

(次号につづく)


 It was once again the girl’s birthday. Her grandmother said,
“I’m happy to see you’re still using my old watch. But it seems that the band is getting worn out, isn’t it? I’m going to give you a new band for your birthday. If you replace the old one, the watch will look brand new. Even if it’s old, if you fix it and use it gently, you can use it forever.”
Hearing the grandmother’s words, the watch responded, moving its hands energetically. “Even if it’s old, if you fix it and use it gently, you can use it forever.” These words spoken by her grandmother stayed with the girl for a long time.
 As she looked at her grandmother’s watch, shiny and good as new,she thought to herself,”You know what, if we fix the parking meters’ clocks, I bet they will work like new, too.”

(to be continued)

【今週の紙面の主なニュース】
(2019年11月23日号)

(1)脊髄損傷患者を支援  1面

(2)今年の言葉      1面

(3)国連アート探訪    2面

(4)イケメン男子     3面

(5)米大統領選の行方   4面

(6)NY日商晩餐会     6面

(7)服部夏子NY個展    12面

(8)アニメNYC大盛況   16面

(9)シネマ映写室     26面

(10)ぼくめいた      11面

今井千恵さん 支援続けて16年

CHIE IMAI リードデザイナー の今井千恵さん、同代表の千晶さんとの再会を喜ぶクリストファー・リーヴ氏の3人の子供たち(14日夜、写真・ワインスタイン今井絹江)

脊髄損傷患者に希望と勇気与える

スーパーマンの父の遺志継ぐ3人の子

 ラグジュアリーブランド「CHIE IMAI」のリードデザイナー今井千恵さんと、代表の今井千晶さんが来米し、14日夜、マンハッタン・サウスストリートのチプリアーニで「クリストファー&ダナ・リーヴ財団」が主催する脊髄損傷者のためのチャリティー晩餐会に貢献者として参加した。
 16年間欠かすことなく出席してきた今井千恵さんは、「リーヴ氏は残念ながら今の治療法を経験することなく去って行きましたが、彼の勇気と前向きな考え方は脊髄損傷患者だけでなく、私達も人生を生きる上で見習わなければならないことだと思います。亡くなったリーヴ夫妻とは生前から交流があり、クリストファー・リーヴ氏が言った『不可能な事は何もない』という彼の言葉は多くの脊髄損傷患者や彼等の家族、そして彼等を支援するコミュニティーに多大な希望と勇気を与えました。彼の言葉に大きく共感し、2004年から財団への支援を続けており、今後もサポートしていきます」と話した。
 映画「スーパーマン」で有名なクリストファー・リーヴ氏は、1995年に落馬して半身不随となり2004年に他界。同財団はリーヴ氏が生存中に遺伝子操作による麻痺回復の研究を支援する財団を創設し他界後、ダナ夫人も後を追うように癌で亡くなり、現在はリーヴ夫妻の長男マシューさん、長女のアレクサンドラさん、次男のウィルさんが財団の運営を行い、毎年この晩餐会を行っている。
 今井さんは「財団はアメリカをベースとしていますが、アメリカとか日本とか壁を設けるのでなく、世界での研究開発が進む事で、世界中に存在する脊髄損傷患者と家族の生活、クオリティー・オブ・ライフが向上すると思います。財団を支援する事で、リーヴ氏のトーチ(torch=意思)を世界中に広げ続けることが私の役目だと思っています」と熱い思いを語り、3人のリーヴ氏の子供たちと1年ぶりの再会を喜んだ。

今年の言葉 Climate Strike

英国コリンズ英語辞典が発表

「気候変動に対する政策を求めるため、人々が学校や仕事を欠席して抗議運動に参加すること」

 英国のコリンズ英語辞典は8日、2019年の言葉として「クライメイト・ストライク」に決定したことを発表した。
 同辞書は「クライメイト・ストライク」の定義を「気候変動に対する政策を求めるため、人々が学校や仕事を欠席して抗議運動に参加すること」としている。この言葉は、18年パリの気候変動枠組条約締約国会議の開催中に行われた集団デモを表現したのが最初だった。同年末には環境保護運動家のグレタ・トゥーンベリさんが毎週金曜日に学校を欠席して、スウェーデン国会前で単独で抗議運動を行ったことが世界中で話題になった。グレタさんの行動が発端となり、今年9月には「クライメイト・ストライク(グローバル気候マーチ)」世界各国で開催された。
 創業1819年の同出版社は毎年95億語のコーパスを分析し、注目された新たな10語の言い回しリストを作っている。そのほか今年の言葉には、従来の観念から離れ、どんな外見でも肯定的に認める意味の形容詞「BoPo(ボディー・ポジティヴの略)」、男女や異性愛、同性愛にとらわれないジェンダーを示す「ノンバイナリー」などが候補に挙がった。

ノッテッド・ガン

国連アート探訪 ③

よりよい世界への「祈り」のシンボルたち

星野千華子

 国連本部のビジターズ・エントランスから入って最初に目に入るアートの一つに通称「ノッテッド・ガン」、つまり「銃身が固く縛られた銃」をモチーフにしたシンボリックな作品があります。「非暴力」と名付けられた彫刻です。
 これは、1980年12月8日にマーク・チャップマンの銃撃によって40歳の若さで殺害されたシンガーソングライターで平和活動家のジョン・レノンの追悼のため、ヨーコ・オノ夫人の要望を受け、夫妻の長年の友人でスウェーデンの芸術家カール・フレデリック・ロイテルスワルトが制作したものです。
 現物のコルト・パイソン・357マグナムというリボルバー銃をモデルにしたものですが、ロイテルスワルトによると、親友の死に強い衝撃と怒りを感じるなかスケッチをすると、銃身を捻じ曲げた銃のアイデアが最初から頭に浮かんだといいます。
 もともとはレノン夫妻の暮らしていた「ダコタ・ハウス」の向かいのセントラル・パーク内に作られた「ストロベリー・フィールズ・メモリアル」に置かれていたものをルクセンブルグ政府が買い取り、1988年に国連に寄贈したものです。
 第7代国連事務総長のコフィー・アナンは、「これらの曲線のなかに人類が追求すべき最大の祈りが勝利ではなく平和であることを封じ込めた強力なシンボルになっている」と作品を絶賛しています。
 アメリカでは大きな事件の度に銃規制が話題にされますが、日々の銃被害情報をまとめている非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ」によると、11月17日現在で銃乱射事件(4人以上の死傷者を出した事件)は今年すでに369回と1日1回以上発生しており、銃にまつわる事件の死者は1万3217人で、2万人を超す自殺者も合わせると3万4000人余りが銃の犠牲になっているそうです。
 この彫刻では銃が暴力のシンボルとされています。では、暴力とは、銃が身近にない日本人には他人事なのでしょうか。
 暴力とは、極めて理不尽な圧力によって、人としての尊厳や生命、存在そのものを脅かされることではないでしょうか。そうとらえるなら、大きなストレス社会で暮らす私たちすべてが圧力をかける側にも受ける側にもなるということが言えるのではないでしょうか。
 ジョン・レノンと親交があり彼に精神的に大きな影響を与えたボブ・ディランがこのように語っています。
 君の立場になれば、君が正しい
 僕の立場になれば、僕が正しい
 お互いの立場を、尊敬をもって「想像(イマジン)する」ことができたなら、私たちは、80歳になったジョン・レノンの誕生日を一緒に祝うことができたのかもしれないと、感傷的な思いにかられました。(つづく)
(筆者は国連日本政府代表部幹部の配偶者でニューヨーク在住)

精彩を欠く民主党候補

JAAビジネス・ウーマンの会講演会
「現状だとトランプに勝てない」

津山さん大統領選を語る

 JAAビジネスウーマンの会(石田圭子会長)は18日、ニューヨーク日系人会で国際ジャーナリストの津山恵子さんを迎えた講演会「どうなる2020年!? そして気になるアメリカ、大統領選挙の行方を語る」と題した講演会を開催した。大統領選挙で現地に足を運んで取材を続ける津山さんが、分かりにくい世界情勢を紐解きながら大統領選挙の行方を分析した。
 講演の中で、津山さんは、ポピュリズム政権の台頭、不穏な中東情勢、北朝鮮問題、米中貿易摩擦の不安定化、英国のEU離脱問題、日韓関係の先の見えない亀裂、保守化する若者、気候変動による世界的な自然災害などに言及しながら、来年に控えた米大統領選挙について持論を述べた。
 民主党候補はジョセフ・R・バイデン、ピート・ブティジェッジ、エリザベス・ウォーレンの3者に絞り込まれてきているが、現在では誰がリードしたとしても予想通りの結果は期待できないと述べ、選挙取材現場でトランプ大統領の相手を威圧する迫力に勝てる候補はいまのところ民主党候補者にはいないのではないかとの見方を示した。
 これに関連してブルームバーグ前市長が出馬の準備をしていることやヒラリー・クリントン前候補が出馬の可能性を排除しないと言っている点について会場からの質問に応え、「ブルームバーグ氏は共和党的なところと民主党的なところを両方持っているが、いまからではちょっと遅いのではないか、また、大富豪ということで、サンダースやウォーレンを支持している格差で落ちこぼれた若者たちの層が彼をどう受け止めるの分からない。また、ヒラリーは、民主党の幹部が「(出馬は)やめてください」と止めるのではないか。ファーストレディーで元上院議員で国務長官経験者という政治家としては、過去最大のクオリフィケーションを持っていたにもかかわらず、ヒラリーを勝たせることができなかった民主党自体の弱さを感じないわけにはいかないことと、あと付け加えるなら、女性候補を勝たせる心の準備というものが、民主党の男性有権者の間に整っているのかが疑問だ」と述べた。

NY日商第35回年次晩餐会開催

日米関係の調和を確信

 ニューヨーク日本商工会議所(吉森桂男会頭/米国三井物産社長)は、13日夜、ニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンで「第35回アニュアル・ディナー」を開催した。このガラ・ディナーは、日米財界人の交流親睦とビジネス強化を目的として毎年開催されているもので、今年は昨年より多い1000人近くのビジネス関係者が一堂に会した。
 ニューヨークでも最大規模のチャリティーイベントでもあり、この晩餐会の収益金は慈善基金「JCCファンド」を通じて日米友好理解・教育振興・地域貢献活動などのために幅広く役立てられている。
 今年のディナーチェアマンは三菱UFJフィナンシャル・グループの常務執行役員・米州副担当の越 和夫氏。共同チェアマンはデロイトCEOのジョー・ウクズグル氏。基調講演にはモルガンスタンレー会長のジェームズ・ゴーマン氏を迎えた。
 日米および世界の友好と理解に貢献した個人に与えられる功労賞「イーグル・オン・ザ・ワールド・アウォード」は、前駐日米国大使のキャロライン・ケネディさんと国連軍縮担当事務次長の中満泉(なかみつ・いずみ)さんに授与された。また、今年2月に亡くなった日本文学研究者で元コロンビア大学教授のドナルド・キーン氏に特別栄誉賞が贈られた。当日はキーン氏の養子のキーン誠己さんが賞を受け取り喜びを語った。今年の晩餐会のテーマは「和」。「令和」の「和」でもあり、日米関係のハーモニーを象徴する「調和」が演壇の各氏のスピーチで触れられた。
 1985年に開催された第1回目の晩餐会にも出席したことがあるという日本人報道関係者はこれまでを振り返り、「35年間で日米間の政治的歩調に大きな乱れがなく同盟関係の強い絆を維持できた35年だった。この間に日本の経済力が低迷して元気がなくなった時期もあったが、日本の阪神淡路大震災、東日本大震災、米国の同時多発テロという両国を襲った災いを民間セクターが日米ビジネスパートナーとしての絆を通して助け合い、友好を深めてきたと思う。1年に一度こうして日米ビジネス関係者が集うことはとても大切だ」と感慨深く語っていた。

服部夏子が大規模なNY展

92Yで来年1月20日まで集大成40点を出展

 アーティストの服部夏子が今月19日から来年1月20日まで大規模な個展を92Y(レキシントン街1395番地、電話212・415・5500)で開催している。展示会では、40点以上の作品が並び、立体作品から、花器、ジュエリーなどの作品も出展する。レセプションは12月18日(水)午後6時から8時。当日はメトロポリタン美術館でコラボレーションを行った華道家のジボ正子との生け花パフォーマンスをはじめ、ダンサー、ミュージシャンとのパフォーマンスも行う。
 服部は福岡県出身。2005年高校2年時に第46回北九州美術家連盟公募展毎日新聞社賞受賞、06年第15回青木繁記念大賞公募展で最年少入選、西日本美術展、福岡県展など多数受賞。10年、筑波大学芸術専門学群洋画専攻を卒業後、来米。アート・スチューデントリーグに入学。同年、ミックス・メディア部門において、優秀賞受賞。11年度には、最優秀賞を受賞。また14年には、ウォールストリートジャーナル本社ビルでの3か月に渡る大規模な個展をはじめ、日本国総領事館や国際連合本部、WAHセンターなどで約70回を超える展示会を開催。
 来年は、時計会社スウォッチのスポンサーのもと、スウォッチ・アート・ピースホテルに半年間アーティストとして上海に招待され制作予定。現在、ニューヨークにあるアトリエを拠点に精力的に活動している。