ニューヨーカーはよく歩く。とにかく歩く。碁盤の目のマンハッタン。東西に走るストリート間は、徒歩で一ブロック一分ほどかかるといわれる。 歩くべきでない時も歩く。赤信号なんて待っていられない。ひたすら歩き続ける。赤信号で […]
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Class of 88ライブ、大江千里デビュー40周年
ポップス時代もJAZZに編曲 大江千里がポップス歌手としてデビューしてから今年で40周年。11日夜、ジャズピアニスト転身後8作目のニューアルバムとなる「クラス・オブ・88」リリース記念公演が、バードランドで開催された。 […]
ぶらっくさむらい武内 剛
自身のアイデンティティ探る映画上映へ 東京で芸人として活動する武内剛(芸名はぶらっくさむらい)が監督を務めたドキュメンタリー映画『パドレプロジェクト』が、ニューアーク国際映画祭に選出され、23日(金)正午12時から、N […]
東洋と西洋布で縫合
木嶋愛がNY個展 ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、木嶋愛が、マンハッタンのプロジェクト・アート・スペース(マジソン街99番地8階)で個展を開催している。木嶋は世界中を旅して集めたテキスタイルを丹念 […]
坂本龍一を映す、バーチャル公演スタート
ニューヨークに長く拠点を置き、今年3月28日に71歳で亡くなった坂本龍一さんの複合現実(バーチャルリアリティ:VR)コンサート『KAGAMI(鏡)』が7日から、ハドソンヤードにある劇場ザ・シェッド(西30丁目545番地 […]
空手の日米武道館、NYで創立1周年
バイオリニストとして知られる五嶋龍さんがニューヨークで空手道場「日米武道館」を設立して1年になる。その記念パーティーがミッドタウンの道場で11日昼開かれた。「伝統的な価値観を現代に生かす」をモットーに、武道を通じて日本 […]
NYで小津安二郎の映画伴奏を披露
無声映画伴奏者・作曲家 松村 牧亜さん 昨年、NY近代美術館(MoMA)で上映された、牛原虚彦監督の青春映画『若者よなぜ泣くか』(1930年)や、菊池寛の小説を映画化した清水宏監督『不壊の白珠』(29年)などの無声映画 […]
日本から活動弁士が来米、小津映画上映会
小津安二郎(1903〜1963)監督生誕120周年を記念した映画上映会「OZU120」が29日(木)まで、フィルムフォーラム(ウエストハウストン通り209番地)で開催されている。(国際交流基金とフィルムフォーラムの共催 […]
【今週の紙面の主なニュース】(2023年6月10日号)
(1)日米関係は密接 森大使が米紙に投稿 (2)走る青春再び グリニッチで旧車ショー (3)夏はスカッとマドラスジャケット (4)第53回KAA奨学金授与式 日系学生を支援 (5 ) 少子化の元凶は異 […]
日米関係は密接な絆
森大使が米紙に投稿 ニューヨーク総領事の森美樹夫大使(=写真右)が、地元紙ニューヨーク・デイリー・ニュースに「ニューヨーク市と日本の古い歴史、米国と東アジアの島国の深い絆」と題する意見投稿をした。掲載されたのは、ジャパ […]
走る青春再び
2023 GREENWICH CONCOURS D’ELEGANCE コネチカット州グリニッチで2日から4日まで、同町のクラシックカーを扱う旧車専門ディーラーや、地元の旧車コレクターたちが自慢の車を出品するコンコース・ […]
夏はスカッとマドラスジャケット
陽が長くなったなあ、と思ったらメモリアルデーを過ぎました。はい、夏が来た!ですね(笑)。そして誰かれ気にすることなく、明るい色の綿や麻のジャケットやパンツが仕事で着れます、というのがアメリカの伝統(笑)。 私はおそら […]