鎌倉シャツ・創業者の物語

玉置 美智子・著文藝春秋・刊  「マジソン街に日本人がシャツ屋を出店する? 悪いことは言わない、辞めた方がいい。あんたアメリカ人が銀座のど真ん中に寿司屋を開いたら食べに行くかい? 行かないだろう。それと一緒だよ」。47丁 […]

窓越しの声

ニューヨークのとけない魔法 ④岡田光世  何がそんなにおかしいのか、Tシャツにジーンズ姿の若者四人が、体をねじって笑い転げながら、目の前を通り過ぎていく。ヘアバンドからスニーカーまでピンク色にまとめあげた五歳くらいの女の […]

ホスピス最後の1か月

小川 糸・著ポプラ社・刊  がんを患い余命を宣告された主人公の海野雫はクリスマスの日、ホスピス「ライオンの家」で人生最後の日々を過ごすため、瀬戸内海に浮かぶ島に降り立つ。そこはふんわりとメレンゲで形を作ったような、なだら […]

がん患者が答える人生相談

幡野広志・著幻冬舎・刊  がん患者としての素直な思いをブログやSNSで発信する写真家、幡野広志さん。写真家として独立した2011年に結婚、16年に長男が誕生するもその翌年の17年、34歳で血液がんの一種である多発性骨髄腫 […]