手近な食材で作る美味しい家庭料理  生き生きEATS

プロに聞く、生き生きEATS(イーツ)

元気と美味しいを求めて料理の達人が腕を振るう (69)

 まだまだ暑い日が続く8月下旬、もうすぐ始まる新学期と、休暇明けの仕事始めに備えて、体と心のバランスを整えるのが大切。今回はハーツデールのセントラルパーク・アベニュー(ルート100)沿いにあるラーメンヌードルバー「紀州屋」と、ホワイトプレーンズの食料品店ダイドー隣のテイクアウト専門店「すし辰」オーナーのエディ黒川さんに、手近な食材を使って家庭で作る美味しい2品を紹介していただきます。

紀州屋は醤油・塩とんこつやスパイシーガーリック味噌など各種ラーメンと、チャーハン、餃子、カツカレーを主力に、炙りツナやチャーシューコロッケ、バッファロー唐揚げなど豊富なアペタイザーメニューを揃え、居酒屋としても楽しめる店。また、全て店内で手作りしている旬のフルーツを使った特製デザートは週末には早々に売り切れてしまう人気商品。


紀州屋

163 S Central Ave.  Hartsdale

Tel: (914) 949-0600

すし辰

522 Mamaroneck Ave.  White Plains

Tel: (914) 428-2460


◾︎温玉とシラスのサラダ


 アクセントに油揚げを加えて、和風ドレッシングで頂くごちそうサラダ。

【材料】(一人分)

ミックスグリーン  適量

温泉卵 1個

シラス 適量

油揚げ 4分の1

プチトマト 2〜3個

〜ドレッシング〜

麺つゆ(ストレート) 大さじ2

ポン酢 大さじ1

オリーブオイル 大さじ2

【作り方】

①ドレッシングの材料を合わせておく。

②温泉卵とシラスを用意して、プチトマトは半分に、油揚げは短冊に切る。油揚げはそのままでも良いが、オーブントースターで軽く炙ると香ばしさが出てさらに美味しくなる。

③お好みのミックスグリーンの上に温玉を乗せ、シラスと油揚げ、プチトマトを散らす。

④食べる直前にドレッシングをかけて、いただく。

温泉卵のコツ(Lサイズ卵4個分の目安):鍋に1250ccのお水を沸騰させて火を止め、冷水200ccと生卵4個を入れ、蓋をして14分待ち、取り出して冷水で冷やす。


◾︎チキンカツ特製うまみソース添え


 ふんわり揚げたササミを、各種うまみを隠し味に使った特製ソースでいただく。このうまみソースは黒川さんのオリジナルで9月中旬から紀州屋でテスト販売を開始するが、今回は自宅にある材料で作れる家庭版レシピをご紹介。

【材料】(一人分)

鶏ささみ 1.5本

パン粉 適量

白胡麻 お好みの量

オリーブオイルまたはサラダ油

季節の野菜(今回はナス、シシトウ、しめじを使用)

〜うまみソース =写真=

(出来上がり150g・約2人前)

トマトピューレ  100g

醤油 30g

黒砂糖 15g

米酢 15g

酒 10g

和風出汁の素 1g

山椒パウダー 少量

あれば柚子のしぼり汁 少々

【作り方】

①うまみソースの材料を合わせて、沸騰させて火を止める。

②パン粉に白胡麻を加えて混ぜておく。

③片側に切り込みを入れて開いて2枚にしたササミに塩コショウしてから小麦粉、卵、ゴマ入りパン粉の順で衣をつける。

④フライパンに油を多めに入れて、ササミを揚げ焼きにする。片面が狐色になったらひっくり返し、お好みの野菜も加える。ササミと野菜に火が通ったら取り出す。

⑤お皿にうまみソースをたっぷりと敷き、揚げたてのササミと野菜を乗せて出来上がり。お好みでササミに青紫蘇の千切りを乗せる。

コツ:パン粉に胡麻を加えることで香ばしさを出す。これまでにない風味を持つうまみソースはチキンカツだけではなく、ステーキや魚のグリルなど、洋風・和風を問わず料理の味を引き立ててくれる万能ソース。