全米将棋大会 マンハッタンで開催

 2026年全米将棋大会が4月18日、19日の両日、マンハッタンで開催された。大会には全米各地に加え、カナダからも参加者が集い、計45名が熱戦を繰り広げた。

 本大会には、日本から石川陽生七段、西川和宏六段と、ニュージャージー在住の井道千尋女流二段のプロ棋士3名が参加し、対局の立ち合いのほか、指導や解説にあたった。

 17日の前夜祭から幕を開け、初参加者同士の交流や、過去の参加者、さらには来米したプロ棋士との親睦が深められた。18日に開始した本大会は、予選3回戦、そして2日間をかけて行われる決勝ラウンド4回戦を経て準決勝、決勝に進む形式で行われ、参加者は白熱した対局を次々と展開した。また、午後には団体戦7回戦も実施された。終了後は近くの飲食店での懇親デイナーで初日を終えた。

 翌19日午前には、子ども大会も開催され、8名の活発な少年たちの育成の場としての賑わいを見せた。

 最後には、本大会優勝者の吉川毅さんとプロ棋士の西川和宏六段との記念対局が行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。

 Bクラス優勝は、服部裕次郎さん、団体戦優勝は、ニュージャージー/ボルチモアチーム、そして子ども大会優勝は、村瀬瑛祐さん。なお、次回大会は来春、ロサンゼルスで行われる予定。