今秋のNYファッションウィーク、ランウェイショーは主にバーチャル

 米国ファッションデザイナー協会(CFDA)は、恒例のニューヨーク・ファッションウィークを13日(日)から16日(水)まで開催するが、今期はコロナウイルスを警戒し、ほとんどのランウェイショーをデジタル・プラットフォームによる仮想(バーチャル)ランウェイショーで行うと8月27日に発表した。アンドリュー・クオモ州知事は8月25日、今年はコロナウィルスのため、入場者を屋内の許容人数の50%以下に、屋外でも参加者を50人以内に留めるとした。

 プログラムには8月末時点で68のショーが登録されているが、常連のトムフォード、アナスイ、ニコールミラー、ビブーモハパトラなどの名はあるものの、ニューヨークの大御所、マークジェイコブス、オスカーデラレンタ、ラルフローレン、カルバンクラインなどは参加しない。

 日本人デザイナーの富永航氏が初登場するが、これまで14年間欠かさずに参加してきたブランド、タダシショージは不参加となっている。

 (写真はオスカーデラレンタのランウェイショー/2018年、撮影・ワインスタイン今井絹江)