Ka-Na(植村花菜)4年半ぶりにコンサート

 ニューヨーク在住のシンガーソングライターKa-Na(植村花菜)が9月11日(月)午後7時から、ライブハウス「ジョーズ・パブ」(ラファイエット通り425番地)にて、コロナ後、初のソロ・コンサートを行う。前回(19年1月)と同様に、ニューヨークで活躍する一流ミュージシャンたちがバックを支える。同ライブ後は第2子出産の為、しばらく演奏活動を休止する。後援はCATCH US PERFORMING ARTS (CUPA)。

 植村は8歳の時、映画『サウンド・オブ・ミュージック』を観て、歌手になる事を決意。19歳でギターと作詞・作曲を始め、路上ライブを行う。2002年、大阪で開催された「ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ02」で1200組の中からグランプリを獲得し、05年5月に「大切な人」でメジャーデビュー。10年3月に発表した「トイレの神様」がロングヒットを記録、日本レコード大賞の優秀作品賞と作詩賞のダブル受賞、NHK紅白歌合戦の初出場も果たした。16年末にNYへ移住。19年にはスティーブ・アダボ(スザンヌ・ヴェガ)を共同プロデューサー、アリ・ヘストを迎え英語曲を中心に7曲入りEP「Happiness」をリリースした。

 入場料は25ドル。チケット・詳細はウェブサイトhttps://publictheater.org/productions/joes-pub/2023/k/ka-na/