JAPAN STORE出店

アマゾンとジェトロ
ジャパン・フェスで共催

 米オンラインショップ・アマゾン(Amazon.com) 内のマーケットプレイス「ジャパンストア」が、8月26日・27 日、イーストビレッジで開催された日本食ストリートフェスティバル「ジャパン・フェス」にポップアップを出店した。ジャパンストアは、アマゾンでキッチン用品から雑貨・美容品、趣味のアイテムまで、8つのカテゴリーで日本製品を取り扱った。同プロジェクトは日本製品をアメリカで広くプロモーションすることを目的に、アマゾンとジェトロが共催している。

 同ポップアッププログラムは2022年にスタートし、通常はオンライン上で見て購入を検討するジャパンストアの商品に直接触れることのできる場を提供している。ジャパン・フェスのポップアップ出店では100点の商品を展示、新規参加企業を含む計40社以上の製品を実際に体験することができた。会場で気に入った商品を見つけたら、商品の横に設置されているQRコードを読み込むことでアマゾンサイトからその場で商品を注文できる簡単なシステムが人気だ。昨年は、2日間の商品構成をアウトドアと化粧品などテーマに分けて分離したが、今回は特にカテゴリーに分けずに展示した。和食器や木製の3Dパズルなど作って見て楽しめるクラフトやドラゴンの一筆描きなども関心を呼んでいた。10月7日(土)にも出店する予定。詳細はウェブサイトhttps://www.amazon.com/b/ref=usjs_offline?ie=UTF8&node=23593669011