渡辺貞夫カルテット ブルーノート公演

 渡辺貞夫カルテットのコンサートが3月21日(木)、23日(土)、24日(日)の3日間、ブルーノート(西3丁目131番地)で開催される。出演は渡辺(サックス)のほか、ラッセル・フェランテ(ピアノ)、ベン・ウィリアムス(ドラム)、竹村一哲(ドラム)。時間は各日ともに午後8時、10時30分からの1日2セット。
 渡辺は1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍した。2016年4月、オバマ前米大統領夫妻がホストとなりホワイトハウスで開催された「インターナショナル・ジャズ・デー・2016」に日本を代表して参加。国内外において精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーの姿は必見。
 入場料は30ドル(バー)、45ドル(テーブル席)。問い合わせ・予約は電話212・475・8592まで。詳細はウェブサイトwww.bluenotejazz.com/を参照。