望月良子氏(日米ソーシャルサービス理事長、JASSI)への在外公館長表彰式が9月26日夕、在ニューヨーク日本国総領事・大使公邸で開催された。
望月氏は1996年に日米ソーシャルサービス(JASSI)の理事として同団体の運営に参画。2014に理事長に就任して以降、卓越したリーダーシップを発揮し、同団体の組織基盤の強化やサービスの更なる拡充に尽力するなど、日本人や日系人の生活の安定と、社会福祉の向上に多大な貢献をしている。
日米ソーシャルサービスは、1981年日系2世の島之内レデラーみどり氏と日系弁護士シリル西本氏が共同で設立した非営利団体。年齢、性別、経歴、滞在ステータスにかかわらず、言語や文化の違いから支援を必要としている人々に対し、さまざまな福祉サービス(文化的配慮に基づいた支援、相談対応や情報提供)を無料で行っている。
望月さんは「JASSIのコアであるホットラインを何がなんで続けて行かなくてはならないし、それを次世代に繋げて共有して存続させなくてはならないという思いです。何か問題があって最終的に米国の社会福祉団体にたどりついても、高齢で認知症などになると、どうしても日本語のサポートが必要になってくる。日系社会の駆け込み寺として、日本語でサポートが無料で受けられる日系社会の最後のセーフティーネットとしてこれからもJASSIを支えていきたい」と話している。
当日は、実弟の達也さんが日本から前日に駆けつけたほか、一人娘で最近結婚したマイラ・ミカ・マーケス夫妻はじめ佐藤貢司ニューヨーク日系人会(JAA)会長ら招待客50人から祝福を受けた。
(写真)NY総領事の片平大使から表彰される日米ソーシャルサービス(JASSI)の望月理事長(左)

