サムライ・ソード・ソウルが20周年記念公演

 ニューヨークを拠点とするサムライ演劇カンパニー、サムライ・ソード・ソウルは、12月3日から7日(日)まで創立20周年を記念した最新舞台『DON’T CRY MY FRIEND (泣かないで、友よ)』をギブニー280ブロードウエー・アグネス・ヴァリス・パフォーミング・アーツ・センター(チェンバー通り53A番地2階)で好評上演中だ。

 総合演出はヨシ天尾。本作は、日本の二大民話「浦島太郎」と「泣いた赤鬼」を原案にしたオリジナルのサムライ演劇。迫力ある殺陣とコメディ、涙を誘う愛のドラマ、そして物語の核として正義・悪とは何か、人はどうやって自分の道を見つけ歩んでいくのかを問いかけている。公開前夜の2日夜、報道関係者向けのプレス上演が同会場で行われた。

 座長の天尾は舞台後、「人間とはどう生きるのか、日本からアメリカに来た人、アメリカで生まれた人、日本に帰る人、移民という生き方を常に意識してきた中で、そこに愛はあるのか、正義とは何かと盛り沢山ではあるけど侍を通して『ショーグン』にも出たことで劇団に勢いも出ているので、今後はハリウッド映画の映像とライブとを行き来して続けていきたい」と語った。侍の伝統と現代演劇を融合させた侍剣魂(サムライ・ソード・ソウル)の渾身の一作。チケットはウェブサイトhttps://ticketstripe.com/samuraiswordsoulで購入。

詳細は同カンパニーの公式サイト公式サイトwww.samuraiswordsoul.com参照。入場料40ドル。(三浦)