北陸3県フェア おにぎり作り人気

ジャパンビレッジで2月1日まで開催中

   北陸3県(石川県、福井県、富山県)の連携による、県産品の輸出拡大に向けたフェアが、ブルックリンのジャパンビレッジ(934 3rd Ave.)で、2月1日まで行われている。

 24、25日の2日間、2階の特設会場ではイベントが開催された。おにぎり作りの体験イベント、越前味噌作り、水引作りのワークショップ、茶や菓子などの試食販売、PRブースでの観光相談会や抽選会があり、多くの人が来場した。おにぎり体験イベントには行列ができ、初めておにぎりを握ったジャックさんは「楽しかった。自分で作ったおにぎりのおいしさは格別」と話した。

 石川県商工労働部産業政策課国際展開グループリーダーの濱家大士さんは「新幹線も繋がっている北陸3県が一体となって進めているPRイベントです。おにぎり体験イベントでは『3県の具材を自分で選んで作ったおにぎりは美味しかった』『鍋で炊いた普段食べているお米と、炊飯器でふっくら炊いた日本のブランド米の味がこれほど違うと思わなかった』などと喜びの感想が寄せられた。地元の人々の意見を取り入れながら、今後もさらなる輸出増に繋がればと思います」と語った。

 このフェアは、ニューヨークにおける北陸三県連携による農林水産物および食品の輸出拡大に向けた共同プロモーションで、期間中はこのような体験イベントをはじめ、日系スーパーマーケット「サンライズマート」、居酒屋、リカーショップなども含んで、3県38社の83商品を出品・販売している。この北陸3県は令和6年度から共同プロモーションに取り組み、翌令和7年度に北陸三県輸出促進協議会を設置し、輸出拡大に向けた取り組みを一層邁進させている。(安部かすみ、写真も)