東アジアの旬の舞踏 コンテンポラリーダンス祭 JSで開催

日本から「花粉革命」

 東アジアの旬の舞踊を紹介する「コンテンポラリー・ダンス・フェスティバル:日本と東アジア」が4日と5日の2回、ジャパン・ソサエティーで開催され、日本、韓国、台湾からの3作品がいずれも北米で初めて上演された。
 台湾からの「キッズ」は、劉冠詳が振り付けた男女3人による作品で、がんと闘う劉自身の母親の姿を通じて心と身体の変化を演じた。韓国からの「シルバーナイフ」は、ゴブリン・パーティーのダンサー4人が韓国女性の心理を、音や道具を交えて奇想天外な動きで表現した。日本からの「花粉革命」は、日本の古典芸能のように親から子に伝えようという試みで、舞踏家の笠井叡が自作に手を入れ息子の笠井瑞丈が踊るという意欲作で、上演後には親子で舞台挨拶した。