小池リオ・著ダイヤモンド社・刊 ニューヨークで活躍する日本人スタンダップ・コメディアン、小池リオさん(55)が、一瞬で心をつかみ、10分会話が続く「つかみイングリッシュ」、『英語は最初の10秒!』をこのほどダイヤモンド […]
カテゴリー: 書評
「続・命のビザ」英語版
北出 明・著 キャッツ邦子・訳Academic Studies Press・刊 本紙の今年の新年特別号で、第二次世界大戦中に「命のビザ」を発給して多くのユダヤ人を救った日本人外交官、杉原千畝について特集した。「命のビザ […]
英語上手は聞き上手から
岡田光世・著CCCメディアハウス・刊 本紙連載「ニューヨークの魔法」でお馴染みのエッセイストで作家の岡田光世さんが、このほど、英語力をどのように伸ばせるかについて、自身の体験に基づいてまとめた『ニューヨークが教えてくれ […]
「武人の本懐」の英語版
元海上自衛隊横須賀地方総監・高嶋博視・著OFFICE BEAD INC.・刊 2011年の東日本大震災発生当時、迅速な初動で被害者の捜索と救援に向かった海上自衛隊1万6000人を総指揮した元海上自衛隊横須賀 […]
運命は生き方次第
小池 康仁・著ダイヤモンド社・刊 運命を変える東洋哲理、2500年の教え、と副題のついた本書は、陰陽五行論という真理を追求する日本古来の学問の解説書だ。自分とは何者か、そして自分と接する他者はどういう人なのか、そして今 […]
自分で見つけた道が一番
アレクサンドラ・スターリン&渡辺啓子・共著 Inspired Universe Books・刊 ニューヨークで活動するアーティストの渡辺啓子さんがこのほど、米国人作家のアレクサンドラ・スターリンさんとの共著の絵本『 Y […]
五木寛之は大の車好き
五木寛之・著 幻冬舎・刊 作家の五木寛之が車好きだとは全く知らずにこの本を読んだ。1970年台半ばくらいから彼の名前を知るようになり、直木賞を受賞した『蒼ざめた馬を見よ』(67年)や吉川英治文学賞を受賞した『青春の門( […]
横尾忠則その創造と歩み
南雄介・藤井亜紀・監修国書刊行会・刊 横尾さんと初めて会ったのは、記憶が正しければ1981年くらいロサンゼルスの郡立美術館でリサ・ライオンをテーマにした個展をされた時だから、かれこれ40年近く前になる。その前年1980 […]
我が追憶のラブストーリー
山村美智・著幻冬舎・刊 元フジテレビアナウンサーで女優の山村美智さんの新著『7秒間のハグ』(幻冬舎)の出版記念バーチャルレセプションが10月27日に日本と全世界を結んで行われ、216人が参加した。同書は、山村さんの夫で […]
日本企業版DXは武士道精神で
黒川通彦 平山智晴 松本拓也 片山博順・編著日本経済新聞出版・刊 最近よく耳にするDXとは、デジタルトランスフォーメーション(変革)のことで、一般的にはIT導入やIT活用と思われがちだが、本書では「企業文化変革」である […]
逆境乗り切る知恵満載
冨永照子・著TAC出版・刊 ニッポンおかみさん会会長で、協同組合浅草おかみさん会理事長の冨永照子さん(84)が書き下ろした、生きづらいこの世の中を駆けるヒントが詰まった本書『おかみの凄知恵』。浅草仲見世老舗「十和田」四 […]
日米の認知の差を埋める必読書
北丸 雄二・著人々舎・刊 ニューヨークで暮らしていても「LGBT(Q+)」のことはよくわからない、いまさら聞くのも面倒だ、と思っている日本人コミュニティの住人は少なくない。けれどニューヨーカーだって30年ほど前までは同 […]