一風堂が最上級店「五行」をNYに

 ラーメンの一風堂が高級ラーメンと寿司の店「五行」をマンハッタンのグラマシー地区の20丁目のパーク街とブロードウエーの間に出店した。4月28日、招待客対象のオープニングレセプションがあり、メディア関係者、インフルエンサーらが大勢集まった。

 プロデュースするのは、NYの1号店からシンガポール、中国、タイ、香港など一風堂の海外出店を担当してきた一風堂USAホールディングス・インクの矢野亮太社長だ。矢野社長がこの店でしか食べることのできない一風堂の最もハイエンドなラーメンを提供している。

 シグネチャーの一杯は「焦がし味噌」(28ドル)で、5種類の味噌を油で300度で焦がしたスモーキーな風味で味噌漬けの焼き豚、旨み卵がついたインパクトのあるラーメンだ。

 「極みとんこつ」(29ドル)は一風堂のお家芸である豚骨にトリュフを入れたコッテリの贅沢な味が楽しめる。一風堂の豚骨ラーメンの最上級バージョンだ。

 「海鮮塩ラーメン」(29ドル)はイカ、蛸、海老、ムール貝、イクラが乗ったラーメンでブイヤベースのような豊かさを味わえる逸品。このほかにも、「醤油つけ麺」(32ドル)、「スパイシー」(27ドル)、「ゆず海苔」(26ドル)があり、どれも一度は味わってみたいラーメンだ。

 味にうるさい食通のグルメな人はもちろん、セレブな来客や取引先の米国人エグゼから「日本のラーメンがアメリカで人気になっているようだが、どこか美味しいお薦めの店に案内してもらえないだろうか」と聞かれた時に、連れて行って全く遜色のない、接待の店としても立派な味、ゴージャスな店内だ。

 もともとは日本で庶民の食べ物だったはずのラーメン。今では20ドルでお釣りが来ればリーズナブルという感覚になった時代の中で、ならば値段に見合った、値段以上の味を追求した結果のラーメンがここに紹介する「五行」の味と言える。

 ラーメンのほか、お任せクオリティーの寿司・刺身がマンハッタンで最もリーズナブルで、平日ランチ限定のスペシャルの海鮮丼(24ドル)、北海道産のウニとイクラがてんこ盛りのデラックス海鮮丼(34ドル)も、かなりのバリューだ。  (三浦)


Gogyo Gramercy

45 E 20th St, New York, NY 10003

Tel:646-454-0057

https://www.ippudous.com/welcome-to-gogyo-gramercy

平日:月ー金 Lunch 12:00-15:00 

                        Dinner 17:00-22:00

週末:土日祝 12:00-22:00     定休日なし