観光バス衝突

乗客ら68人が負傷

マンハッタン23丁目で市営バスに

 6日午後7時過ぎ、マンハッタンの東23丁目と1番街の交差点で、観光バスとMTAバスの衝突事故があり、運転手を含む68人の乗員・乗客が近くの病院で手当てを受けた。乗客の負傷の程度は軽い切り傷から打撲、骨折までで死者はいなかった。消防署第一分署によると、23丁目を高速道路のFDRに乗るために東に走っていたMTAバスと、1番街の交差点に信号無視をして走ってきた観光バスが追突し、バスの前方とドアなどが大破した。乗客ら複数の通報で出動した消防隊員が、梯子やロープを使って二階建てバスの乗客を救出した。事故原因は調査中だが事故の責任は追突した側のツアーバス運行会社にあると都市交通局(MTA)のリチャード・デイビー局長は述べている。ニューヨーク日本総領事館によると日本人乗客はいなかった。

(写真)事故を起こして前方が大破した観光バス(6日午後10時、本紙・三浦良一撮影)