本紙が国立国会図書館で閲覧可能に

今週号から所蔵、後世まで大切に保管

〈 社  告 〉

 本紙「週刊NY生活」は今週号から国立国会図書館(東京都千代田区永田町1丁目10-1番地)に所蔵され、国会議員や利用者が自由に閲覧できるようになりました。今後「週刊NY生活」は、海外で発行されている日系新聞の記録として、同館の他の蔵書と同様、後世まで大切に保管されることになります。国立国会図書館は、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館として1948年に設立されました。納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館です。

 本紙は、昨年10月、海外日系新聞放送協会に海外で19番目の日本語新聞社として加盟しており、今回の国会図書館の所蔵決定で「週刊NY生活」が在外選挙や二重国籍など、海外に在住する日本人や日系人が抱える問題や声を直接、日本の政治の中心に届けるだけでなく、国政と海外在留邦人とを双方向で結ぶパイプ役となれるよう、さらに紙面の一層の充実を図ってまいります。なお、本紙は国会図書館のほか、東京大学の本郷と駒場の両図書館でも現在閲覧が可能です。

     ニューヨーク生活プレス社