乳がんのサバイバーシップと婦人科系の検診について

BCネットワークが開催
乳がんシンポジウム

18日にZOOMオンラインで

 乳がんに関する最新情報や早期発見の啓蒙活動を行う非営利団体のBCネットワークは、18日(日)午後1時からニューヨーク日系人会(西45丁目49番地11階)を会場に「第14回乳がんシンポジウム@イーストコースト」を開催する。

 「乳がんのサバイバーシップと婦人科系の検診について」をテーマに、 乳腺外科部長・NYUランゴーンメディカルセンターのフリヤ・シュナベル医師が「乳がん検診と乳がんサバイバーシップ」と題した講演を日本語同時通訳を交えて行う。また、コロンビア大学附属病院・一般産婦人科の常盤真琴医師が、婦人科検診と子宮頸がん検診について解説。さらに経験者トークとして、乳がん再発経験者でNYファッション工科大学(FIT)準教授のキャッツ洋子氏が「前を向いて:今の再発、乳がん患者ができること」と題した講演を行う。司会は久下香織子キャスター。

 参加費無料。開催はオンラインで生配信され人数制限なしでZOOM参加できる。視聴希望者は事前にBCネットワークのウェブサイト( http://bcnetwork.org)から申し込む。会場での参加を希望する場合(20人限定)は、ニューヨーク日系人会へ電話(212・840・6942)する。イベントの詳細と問い合わせは前述のウェブサイトを参照する。