全米各地で活躍する日本人ラグビープレーヤーが一堂に会する「USラグビー・ジャパンカップ」が3日、秋晴れのニューヨークのランドールズ・アイランドで開催された。
(写真上)全米から集まった日本人ラガーマンたち(ランドールズ島で)
記念すべき第20回を迎えた今大会は、設立40周年のニューヨーク・オール・ジャパン(NYAJ)がホストを務め、ニューヨークの日本人ラグビーコミュニティーを支えてきたクラブの歩みを祝う熱気があふれた。
大会にはロサンゼルス、シアトル、シカゴ、フロリダ、ニューヨークから60人を超えるプレーヤーが集結。幅広い世代の選手たちが東西2チームに分かれて熱戦を繰り広げた。
第1試合は西軍が17対0で快勝し、続く第2試合も12対10の接戦を制して連勝。しかし第3試合では東軍が15対5で意地を見せ、全3試合を通じて会場を大いに沸かせた。
大会のフィナーレを飾ったのは、恒例の「Over 40’s」戦。65歳を超えるベテラン勢も若々しいプレーでグラウンドを駆け回り、年齢を重ねてもなおラグビーに夢中になる選手たちの笑顔と情熱が観客を魅了した。NYAJの40年の歴史を築いてきた世代と、これからを担う世代が同じフィールドに立つ姿は、節目の年にふさわしい光景だ。
試合後は、マンハッタンのレストラン「五行 グラマシー」で祝宴会が開催された。サッポロビール、サントリー、一風堂、BentOnをはじめ多くの日系企業が協賛し、選手と家族、サポーターが集い、大会の余韻とともに40周年を祝い交流を深めた。ラグビーがつなぐ在米日本人コミュニティーの絆を実感させた熱い一日となった。


