吉田実代タイトル戦 11月8日 世界3階級制覇に挑戦

 ニューヨーク在住の女子プロボクサー、吉田実代が11月8日(日)、テキサス州アーリントンのカレッジパークセンターで開催されるMost Valuable Promotions(MVP)主催の女子ボクシング世界大会「MVPW-07」に出場する。世界三階級制覇を賭けたWBC女子世界スーパーバンタム級タイトルに挑戦する。

 吉田は鹿児島県出身。これまでWBO女子世界スーパーフライ級王座を2度、IBF女子世界バンタム級王座を1度獲得し、2階級で通算3度の世界王者となっている。2023年には、試合決定からわずか2週間足らずで当時のIBF世界王者エバニー・ブリッジスに挑戦し、判定勝利で世界王座を獲得した。

 現在はニューヨークを拠点に活動し、今回122ポンドのスーパーバンタム級で自身3階級目となる世界王座獲得に挑戦する。対戦相手は、オーストラリア代表として東京オリンピックに出場し、現在WBC女子世界スーパーバンタム級王者であるスカイ・ニコルソン選手。

 吉田は「WBC世界タイトルに挑戦することは、単なる一選手の世界戦にとどまらず、日本の女子ボクシング、そして日本人女性アスリートの存在を米国・世界へ発信できる大きな機会であると考えております。テキサスという地で日本人選手が世界最高峰の舞台に立つこの機会に、もし可能でしたら、何らかの形でご関心・ご支援をいただけましたら大変光栄です」と話している。