ニューヨーク市は、7月19日(日)に行われるFIFAワールドカップ2026決勝戦に合わせ、セントラルパークのグレートローンで無料のパブリックビューイングを開催すると発表した。会場には約5万人を収容でき、世界最大級のワールドカップ観戦イベントの一つとなる見込みだ。
(写真提供・NY市長室) Ed Reed/Mayoral Photography Office.
チケットは無料だが事前登録が必要で、Global Citizenが抽選方式で配布する。一般向けチケットのほか、一部は地域の非営利団体やボランティア向けに確保される。応募の受付は6月11日から7月16日(木)。当日会場には大型LEDスクリーンが設置され、ライブエンターテインメントや飲食販売も予定されている。
また、市とFIFAは大会期間中、セントラルパーク内に期間限定のミニサッカーコート「FIFA Arena」を開設した。7月18日まで一般に無料開放され、子ども向けサッカー教室や地域トーナメント、自由参加型のプレーイベントなどが行われる。
今回の取り組みは、試合会場に行けない市民にもワールドカップを楽しんでもらうことを目的としている。ニューヨーク市はすでに5区での無料ファンイベント開催や、参加レストランで手頃な価格のメニューを提供する「$26 for 2026」キャンペーンなども発表し、市全体で大会の機運を盛り上げている。
市当局は「ワールドカップは一部の人だけのものではなく、すべてのニューヨーカーが参加できるイベントであるべきだ」としており、この夏は市内各地でサッカー関連イベントが開催される予定だ。セントラルパークでの決勝戦観戦イベントは、多くの市民や観光客にとって忘れられない夏の思い出となりそうだ。
https://www.globalcitizen.org/en/events-broadcasts/fifa-world-cup-final-watch-party

