ネイバーフッドプレイハウス仲間と
ニューヨークを拠点に活動を続ける俳優・パフォーマーの伊藤沙帆が6月27日、自主公演「ギディオンズ•ノット」の朗読劇に出演した。舞台はパブリックスクール小学五年生のクラスルーム。子どもの死をきっかけに一人の母親と一人の教師が真実と向き合う心理ドラマ。教育や親子の関係、言葉の責任について深く問いかける作品だ。一人の母親、一人の教師が違う立場からそれぞれの葛藤、責任、苦しみを抱えながら会話が進む二人芝居だ。出た二人のカンファレンスのシーンだけで物語が進み、その中で二人のいろんな感情が沸き出てくる。
伊藤は東京都出身、2023年に来米し、25年5月にネイバーフッドプレイハウスを卒業、学校ではマイズナーテクニックを中心に俳優としての基盤を学んだ。現在は、サムライパフォーマンスや、Batsu liveでパフォーマンスを行うなど活動の幅を広げている。「今回初めて自分達でプロデュースし、ネイバーフッドプレイハウス時代のクラスメイトのエリン・ジェフリーさんと当時の教師セレナ・ミラーさんに監督として協力してもらい舞台が実現した。随分前から企画を温め会場探しから自分たちでしたのでやりがいのある舞台でした」と話した。脚本はジョナ・アダムス。


