約15蔵、90銘柄を紹介
10月1日は「日本酒の日」。海外でも「ワールド・サケ・デー」として各地でさまざまなSAKEイベントが行われている。ブルックリンのThe W Loftで9月27日「WORLD SAKE DAY NYC」のイベントが行われた。
同イベントは今年で6年目を迎え、会も年々規模を増し、今年は約15蔵、約90銘柄のSAKEが紹介された。この日は悪天候の中、約220人の来場者で賑わった。会場にはニューヨーク総領事の片平聡大使も駆け付けて挨拶し、乾杯の音頭をとった。
日本からは佐賀県・天山酒造の六代目蔵元で代表取締役の七田謙介さん、岡山県の御前酒・辻本店の七代目蔵元で代表取締役の辻総一郎さんも駆け付けて参加。そのほか、新潟県の朝日酒造の「久保田」は新商品の「にごり酒」を紹介、福島県の人気酒造はアメリカ人にも人気のゴジラのラベルの日本酒「サケ・ゴジラ」を紹介していた。
ニューヨークの地元の獺祭ブルー、ブルックリン・クラ、カトウ・サケ・ワークスも参加して、ニューヨークの地酒を披露した。メキシコのSAKE 「NAMI SAKE」、テネシー州ナッシュビルからは「Proper Sake」も参加していた。
主催者の古矢美花さんは「日本文化を伝えるイベントなので大使も応援してくれている。来場者から毎年、試飲したお酒を買いたいというリクエストがあるので、今年から、来場者にはオーダーシートを配り、マンハッタンにあるリカーショップのアンバサダー・ワイン&スピリッツを通じて個人でもオーダーできるシステムを導入した」。
日本から参加した天山酒造の七田さんは「あいにくの天候にも関わらず、多くの方に参加いただき、ニューヨークにおける日本酒への関心の高さを体感する機会となった」と話した。(石黒かおる、写真も)

