「ロースイーツ南浦和教室」

チョコレートプリンの作り方

 ニューヨーク日系人会で4月末から5月上旬にかけて開催された第13回春のサクラ・ヘルス・フェアで、NY日系ライオンズクラブ企画「大人の教養シリーズ」の講師として「ロースイーツ南浦和教室」を主宰する岩崎真理依さん(JAPA認定健康管理士一般指導員)がオンライン講義を行った。

 ロースイーツのローは「生」という意味。小麦粉、白砂糖、卵、乳製品を使わずに48度以下で加熱調理(非加熱)されたものを指す。グルテンフリーで低糖質、血糖値の急上昇を防ぐ身体にやさしいスイーツ。生の食材を火を加えずに摂るため、酵素がたっぷりと摂れる。オーブンを使わず、冷凍して固めて作るもの。ロースイーツの栄養価ファイトケミカルスは、6大栄養素ならぬ7大栄養素とも言われる野菜や果実などの天然の色素や香。体内にある潜在酵素は一生のうちに作られる量が決まっているので食品から摂取することで代謝が促される。肥満、老化、病気を防いでくれる。岩崎さんは「免疫細胞が腸に集まっている。腸を元気にすることで元気になります」と話した。

ウエブサイトはこちら

https://beautyrawsweets.com/aboutrawsweet/


チョコレートプリン

材料 プリン型3〜4個

チョコレートクリーム

完熟した柔らかい

アボカド  大 1個

カカオパウダー 30g

メイプルシロップ 50g

シナモン 少々

水 100cc

チアシード 大さじ2

(作り方)決め手は完熟したアボカド。事前に大さじ一杯のチアシードを100ccの水で一晩ふやかす。卵の凝固作用の代用品はチアシードでプルプル感とアボカドでクリーミーなところを出す。アボカドとカカオパウダーが混ざることでチョコレートクリームになっていく。白砂糖の代わりにメイプルシロップを使う。ロースイーツはビーガンスイーツとも言われ、動物性の甘味は使わない。蜂蜜も代用可。あとはフードプロセッサーで混ぜるだけ。写真は左からバナナ、ノーマル、グラノーラをサンドしたもの。トッピングにドライフルーツなど。