NY州一部で経済活動再開 その他28日まで自宅待機

クオモ知事は15日会見し、14日の総入院者数は6394人と3日連続7000人を下回り,一日の入院者数も5日連続500人を下回った。また,同日の死者数は132人と4日連続200人を下回った。15日までに州内10の地域で「7つの基準」を満たした地域は5地域(セントラルNY,フィンガーレイクス,モホークバレー,ノースカントリー,サザンティア)あり,これらの地域では,本日より段階的に活動を再開していく。第一段階は,建設業,農業,林業,水産業,一部の小売業が再開(カーブサイドや店頭での商品の引渡し等のみ),製造業,卸売業。NY,NJ,CT,DE各「州のビーチ」は,共通条件の下で5月22日(金)より再開することができる。なお,プールは引き続き閉鎖する。本日活動を再開しない地域については,在宅勤務・自宅待機等を要請したNY State on PAUSE政策が,5月28日(木)まで延期となることを発表した。