JポップアーティストのKAZUMAが来米し、12日夜、ニューヨークの名門ライブハウス「アーリーンズ・グローサリー」で無料ライブ公演をした。
KAZUMAは2024年、ファースト・アルバム『〜KOKUU〜』をリリース。国内外から評価を得たが日本での活動中に突然深刻な発声障害を患い歌うことが困難になった。
「どん底にいたニューヨークで多様性を受け入れ、声の調子が芳しくない時でさえも励ましてくれたアーティストコミュニティへの今回は恩返しライブ」となった一夜。当日はグラマラススカイ、表裏の狭間、残酷な天使のテーゼ、アニソンメドレーなどをトークも交えて歌った。
共演したラ・テラは竹内まりやのプラスチック・ラヴ、ケセラセラほかを澄んだ歌声で披露し、アサヒノトはスタンド・バイ・ミーなど4曲を熱唱、司会もしたトシ・カプチーノはソロミュージカル「大器晩成」から辛子明太子の歌など6曲を歌って会場を盛り上げた。バックバンドのギタリストの腕前も見事だった。公演では大勢の観客がステージ間近で熱心に聞き入っていた。(三)

