今年のバレンタインは、大切な人への甘い贈り物をオンラインでオーダーしてみてはいかがだろうか。店舗はクローズしていても、オンラインオーダーが可能なショップもある。ブルックリン発祥、人気チョコレート店のバレンタインギフトを紹介。
■THE CHOCOLATE ROOM
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ジョンとナオミのオーナー夫妻が、1年半の歳月をかけてコンセプトやレシピを作成し、2005年にオープンした人気店。今年のバレンタインには「ストロベリー・シャンパントリュフ」を販売する。ホットチョコレートとマグカップのギフトセット、ブラウニーとレシピ本のセットなど、プレゼントにピッタリな商品も揃えている。
www.thechocolateroombrooklyn.com
■FINE & RAW chocolate
イースト・ウィリアムズバーグにある「ファイン&ロー」はオーガニック原料にこだわり、精製糖や乳製品の代わりにココナッツシュガーを使い、カカオ本来の風味を大切にしたビーガンチョコレート。バレンタインギフトにはハートのデザインが目を引くチョコバー、箱入りトリュフセットなど、この時期のオンライン限定商品を販売中。35ドル以上の購入で送料無料。(写真:トップ)
■Brooklyn Blackout Company
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その昔、ブルックリンにあったケーキショップ「Ebinger’s Baking Company」。第2次世界大戦中、電灯を消し真っ暗にして敵の飛行機から見えないようにする灯火管制の訓練のさなか、チョコレートをふんだんに使ってつくったブラックアウト(停電)ケーキが人気となった。同店は惜しまれつつも1972年に閉店したが、以来多くのショップがこのケーキを引き継いで作っている。贈り物にはブルックリンブリッジが描かれた缶入りのチョコクッキーがおすすめ。
www.goldbelly.com/brooklyn-blackout-co
■Jacques Torres
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フランス人パティシエのジャック・トレス氏と日本人パティシエの後藤ケン氏によって、2000年にブルックリン・ダンボ地区に1号店をオープンしたチョコレートとアイスクリームの専門店。メキシコにカカオ農園を持ち、防腐剤や人工甘味料などの添加物を一切使っていないハンドクラフトチョコを製造している。毎年バレンタインには「LOVE」からインスピレーションを得た期間限定品を発表している。