ファッションショー、四季をテーマに表現
ニューヨーク・ファッションウィークに合わせて、ジャパン・ソサエティー(JS)は2月9日(月)午後7時から、NYと京都を拠点とするニューメディアアーティスト、土佐尚子による「生け花の音/四季」ファッションショーを開催する。
ショーは四季をテーマにした4部構成で土佐の芸術を通して、日本の伝統的な季節の表現と西洋的解釈の融合を提示する。
春は生命の輝き、夏は祖先への祈り、秋は収穫の祝祭でドレスにはアニメーションのフレームが直接プリントされ、ダンサーが動き光が点滅すると、映像がアニメーションとして躍動する。冬は武士戦争を描いた名作『平家物語』の象徴的場面である篤盛の死を表現したシーンを上演する。
土佐は、日本美の型を先端技術で表現する「カルチュラル・コンピューティング」を提唱。1991年AIによる感情音声対話Neuro-Babyで工学博士(東京大学)。MIT Center for Visual Studies でArtist Fellow終了後、京都大学特定教授。賞歴はユネスコデジタル無形遺産2位受賞、コンピュータによる山水禅「ZEN Computer」(2004年)、プロジェクションマッピング [サウンドオブ生け花]グッドデザイン賞受賞(2014年)。2016年度文化庁文化交流使の任命を受け10都市8か国を訪問し個展開催。昨年は万博でZero Gravity Artを展示。作品はニューヨーク近代美術館、京都建仁寺、国立国際美術館、富山県美術館、名古屋市美術館、高松市美術館に収蔵されている。ニューヨークとの出会いは、リアルタイムで音を生成した初期作品『表現』(1985年)がニューヨーク近代美術館(MoMA)のコレクションに収蔵されたこと。映像作品『Sound of Ikebana』は、文化庁文化大使として2017年4月に1か月間、毎晩タイムズスクエアで上映された。入場料・JS会員35ドル一般 45ドル。詳細はウェブサイトhttps://js.naokotosa.co.jp/ja/ まで。
ボランティアを募集 読者2人抽選で招待
土佐さんは、ショー当日のヘルプをするボランティアスタッフを募集している(交通費20ドルまで支給)。フィッティング補佐2人、ステージマネージャー補佐1、2人、モデル候補1、2人(身長170センチ以上)。また、抽選で本紙読者2人を当日のショーに招待。ボランティア応募と入場希望者はEメール[email protected] へ「土佐尚子ファッションショーボランティア希望」または「入場券希望」と明記し、1月23日まで応募を。

