編集後記

【編集後記】



みなさん、こんにちは。 今週末の11日(土)午後1時、マンハッタンのセントラルパークウエスト81丁目からスタートする第3回ジャパンパレードは、100団体が67丁目まで14ブロックを南下してフロートや行進で練り歩くニューヨークの日系社会をあげての盛大なイベントとなりそうです。土曜日の天気予報も晴れで、多くのニューヨーク市民が沿道に繰り出しそうです。参加団体の行進順番や出発時刻は本日8日、水曜日現在まだ報道関係者にも公表されていませんが、パレード前日の10日(金)までには参加団体に通知され、公式ウエブサイト(https://www.japanparadenyc.org/)にも行進の順番などが公開されるので、パレードを見に行く人は事前のチェックができますね=今週号5面に記事=。日本から招待する今年の目玉ゲストとなる「鬼滅の刃」のパレードスタート時刻もまだ公表されていなくて、確認も取れなかったので新聞には書けませんでしたが、関係者によると午後2時20分のスタートで調整が進められているようです。ただし、諸般の事情で前後に動く可能性も大いにあり、流動的ですので外れたらごめんなさい。裏を取れないことは紙面では書けませんが、ここでは編集後記として聞き流してくださいね。土曜日は、ニューヨーク地区で約1000人近い日本人の子どもたちが補習授業校に通っているため、事務局では今年はその子どもや保護者もパレードを少しでも楽しんでもらえるようメインゲストのスタートを後ろにずらす調整作業をギリギリまで行っているようです。ニューヨーク補習授業校の場合、幼初等部の授業が終わるのが12時50分。午後まで授業がある中高等部は間に合いませんが、幼初等部は、ウエストチェスター、クイーンズ、ニュージャージーともに下校から1時間程度で会場メインスタンド近くまで来ることができれば、上記のスタート時間が当たっていれば、鬼滅の刃をなんとか見ることができそうです。会場は相当の混雑が予想されます。お子様連れは、子供が迷子にならないよう手をつないでご注意ください。私は一日中、カメラマンをしてます。パレードの様子は、来週号でお届けします。それでは、みなさんよい週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)