編集後記
みなさん、こんにちは。ニューヨーク五番街の目抜き通りに日本クラブが1日オープンしました。1905年に高峰譲吉によって創設され121年の歴史をもつ日本クラブが、ニューヨークの五番街のど真ん中に開館を構えるのは初めてのこと。和菓子店、源吉兆庵所有のビル2階から6階までをテナントとして使用する形で同日、会員に施設が公開披露され、オープニング式典も開催されました。ニューヨーク総領事の片平聡大使、五番街協会の会長、ニューヨーク市警19分署の所長もお祝いに駆けつけました。五番街に並ぶ6階建ての瀟洒なビルは、クライスラービルを設計した建築家の作品で、クラシックな佇まいの素敵な建物です。
河手哲雄日本クラブ新会長は「多くの人に一層親しんでいただける日本クラブになっていきたい。五番街から日本文化の発信拠点になっていける日本の顔として皆様に愛される場所にしたい」と抱負を述べていました。同ビル1階は源吉兆庵の店舗で、2階にカフェ、3階がローズホール(最大定員74人)、4階にレストラン、5階がギャラリー、6階がオフィス兼ミュージックホールとなっています。ニューヨーク日本商工会議所(会員285社)の事務局も入居します。現在日本クラブの会員は約850人。ニューヨークにおける日系3団体の一つとして今後のニューヨーク日系社会の交流拠点の中核としてのますますの活動が期待されています。それではみなさん良い週末を。(週刊NY生活発行人兼CEO、三浦良一)
