国連職員の道目指す

外務省がJPO試験説明会を開催

 外務省国際機関人事センターは日本時間1月18日(水)、2月5日(日)、2月18日(土)に「2023年度JPO試験説明会」を開催する。JPO派遣制度とは、1961年の国連経済社会理事会決議により設けられた、国際機関が各国の若手人材を受け入れる制度。日本の外務省も1974年から同制度による派遣を開始し、これまでの累計派遣者数は1900人以上に上る。派遣期間は原則2年間。期間内は外務省のサポートを得ながら正規職員と同様の勤務をこなし、国連職員・国際機関職員として必要な知識・経験を積む。派遣期間終了後には正規採用を得ることが期待されているが、保証されているものではなく、正規職員となるには通常求められる手続きに従って空席ポストに応募する必要がある。ただし、JPOでの勤務を行うこと自体が国際機関で勤務する能力があることの具体的な証明となるため、JPO経験者の多くが、その後、正規職員として勤務を続けている。

(1)募集対象

 開発・人権・教育・保健・平和構築・IT・広報、人事等の分野で活躍する35歳以下の若手日本人。2023年度のJPO候補者の募集は2月1日(水)から3月8日(水)までに専用のサイトを通じた申し込みが求められる。

(2)選考方法 

ア 第一次審査:外務省による書類選考 

イ 第二次審査:外務省によるオンライン面接選考(UNDP、WFP、OECD、OPCW、ICAO、OIE及びGCFを志望する者は各国際機関による面接等選考)。本説明会でこれら応募の仕方の詳細を詳しく説明する。加えて、書類作成のコツ、また派遣までのプロセスなども説明する。国際機関での勤務に興味がある日本国外在住の社会人、学生に積極的に呼びかけている。説明会への出欠は、試験の選考に一切影響しない。オンラインによる説明会の参加定員は各日300人。参加費無料だが事前の予約が必要。3回の内容は全て同じ。定員に達し次第締め切る。

 申し込み、詳細は外務省人事センターホームページ(JPO試験 外務省 国際機関人事センター (https://www.mofa-irc.go.jp/jpo/))を参照。問い合わせは電話。東京03・5501・8238、Eメールjinji-center@mofa.go.jp 外務省国際機関センターまで。