第11回 花と芸術の祭典、カーネギーホールで

 第11回花と芸術の祭典、カジキズ・ショーNYカーネギー公演が2日、カーネギーホール・ワイル・リサイタルホールで開催された。舞台出演は、ヒーリングシンガーここりが「ありがとう」と「おめでとう」をしっとり聞かせ、花魁ミラージュ=写真上=の齋藤祐佳理、高野天照、澤原雅子、ヘアの渡邉恵が華やかな舞いを演じた=写真上=。 崎山泰成が「同じ空」を、岡野啓子が田中友樹子伴奏で熱唱し、HEIWAなきょうだいが昭和メドレーと「まるくつながって」、コーラスWAcCARが「花は咲く」「時代」「希望の歌」を合唱した。劇団はがくれ=写真左=の殺陣ショー「ザッツ・ジャパン」も舞台でダイナミックな妙技を披露した。 

 ステージのとりは佐賀県唐津市出身の歌手、岩田みゆきが登場。「異邦人」とオリジナル曲「エンドレス・ブルー」で見事な歌声を披露した。全編を通じトランペットの演奏が秀逸を極めた。NYから現地参加でプティ・アロンジェ・ベラNYバレエ教室。総合司会はIFA花の街振興財団理事長の梶木敏巳さんが務めた。