東宝映画特撮の名作「怪獣総進撃」

16日JSで特別上映

 ジャパン・ソサエティー(JS)映画部とトライベッカ・フェスティバルの一部門「エスケープ・フロム・トライベッカ」は16日(金)午後7時から、JS内劇場(東47丁目333番地)にて、1968年に公開された東宝特撮の名作『怪獣総進撃』(Destroy All Monsters)の55周年を記念した特別上映会を開催する。本多猪四郎監督、伊福部昭の音楽、ゴジラシリーズやウルトラマンシリーズの特撮で知られる円谷英二の特技監修によるこの作品は、東京、パリ、北京、モスクワ、ニューヨークを舞台に怪獣が集結し、斬新なアクションと破壊を繰り広げる昭和最大のゴジラシリーズ。ゴジラ、ラドン、モスラ、アンギラス、バラン、バラゴン、キングギドラなどの東宝怪獣が集結する。出演は、久保明、田崎潤、小林夕岐子ほか。カラー、日本語上映・英語字幕付き。上映後はレセプションが開催される。

 入場料は一般18ドル、JS会員14ドル。チケット・詳細はウェブサイトhttps://japansociety.org/ 

(写真)NYに出現したゴジラ © TOHO CO., LTD.