ウェグマンズNY1号店が開店

オープンした広い店内で買い物をする人たち Photo: Yasuharu Sato

ブルックリン・ネイビーヤードに
地元の活性化期待

 ニューヨーク州ロチェスターに本社を置くウェグマンズ社の「ウェグマンズ・フートマーケット」が10月27日、ブルックリン・ネイビーヤードにオープンした(フラッシング街21番地)。同社がニューヨーク市に店舗を構えるのは初めて。初日は雨天で初日特売などもなかったにもかかわらず、故郷でウェグマンズに親しんできたファンや地元住民など、大勢の人が詰め掛けた。
 同社は1916年に創業、昨年はフォーチュン誌が選ぶ「最も働きがいのある全米100社」第2位と客からも雇用される人からも人気が高い。同州を中心にペンシルベニア、メリーランド、バージニア、ニュージャージー、ノースカロライナ各州に約80店舗を展開するスーパーは、大型でも知られ、ネイビーヤードの店舗も約7万4000フィート(約6800平方メートル)の広さに、約5万点、ヘルシー志向ニューヨーカーにあわせて約2万点はオーガニック食品を並べるという。
 同スーパーでお馴染みのレストランフードは、ステファン・デ・ルシア調理長率いる約157人のスタッフがバーガー、ピザ、サラダ、すしなどを並べ、セルフサービスのフードバーもある。中2階には約100席を用意、ワインなどのアルコールも楽しめる。店の中と外に食事ができるスペースを設置。広大な駐車場もある。
 同スーパーに隣接する低所得者住宅には約1万1000人が住むが、約540人の新規雇用のうち214人を同所から雇用した。地域の活性化に拍車がかかると期待が寄せられている。
 同店は、同社101店舗目、ニューヨーク州では47店舗目。次はウエストチェスターのハリソンにオープン予定で、同店でスタッフの訓練をしているという。