世界最大のサッカー大会、FIFAワールドカップ2026(W杯)は19日午後3時、ニュージャージー州イーストラザフォードのニューヨーク・ニュージャージー会場で決勝を迎える。普段はNFLの試合などが行われるメットライフ・スタジアムが、世界一を決める舞台となる。今回はFIFA世界ランキング上位4チームが、そのままベスト4に進んだ。これはランク制度を始めた1992年以降で初めてで、4か国とも優勝経験がある。14日の準決勝ではスペイン(ランキング3位)がフランス(同1位)に2ー0で勝利、15日のイングランド(同4位)対アルゼンチン(同2位)戦の勝者と19日に世界の頂点を争う。今大会は米国、カナダ、メキシコ共催で過去最多の48か国が参加。6月11日に開幕し、39日間の日程で行われてきた。ニューヨーク・ニュージャージー地域では、決勝を含む最多の8試合を開催。決勝は世界中の視線がメットライフ・スタジアムに注がれる。また、同じ都市圏に再び巡ってくる保証はなく、地元住民にとっては一生に一度あるかどうかの歴史的な一日となる。大会組織委員会は、両州への来訪者を120万人以上、経済効果を約33億ドルと予測している。さまざまな国にルーツを持つ人々が暮らすこの地域では、出身国やゆかりのある国を応援しようと、街のレストランや広場では1か月以上にわたり熱気ある試合観戦が行われてきたが、いよいよクライマックスを迎える。
世界の頂点へ FIFA W杯2026

