ハリソンで ザ・祭に笑顔

 第6回「ジャパン・カルチュアル・フェスティバルザ・祭」が5日、ウエストチェスターのハリソンで開催された。当日は朝から生憎の雨に見舞われたが、会場を公園から隣接のリクレーションハウスへ移し、図書館と2会場の屋内イベントとなった。今年のテーマは「ラブジャパン!」。
 ロン・ベルモント市長、ニューヨーク総領事館から溝渕将史政務部長が祝辞を述べた。
 ゲストに岩佐麻里子(フィジカルコメディアン/俳優/クラウン)が特別友情出演。また、日本から「長谷川将志(雲の上)」、ブリカマが特別出演、ニューヨークからは伊東友子トリオらの音楽、WAVEダンス、パフォーマンスなどが参加、よさこいのテンテコマイ(10tecomai)も踊りで参加してエンターテインメントを披露した。また、櫓と和太鼓で盆踊りを踊る来場者一体型企画「ザ・祭初企画の盆踊り」でフィナーレを飾った。屋外では焼そばや、お団子焼きなどの実演販売、屋内では寿司や綿飴、かき氷、レトロなレコード販売コーナーや学習塾、旅行代理店のPRコーナーも賑わっていた。