西半球で一番高い展望デッキが再開

ハドソンヤードの「エッジ」

 今年3月ハドソンヤードに開設した展望台「エッジ」が2日、コロナ禍の休館を経て営業を再開した。地上1131フィート(約345メートル)に位置するエッジは高層屋外の展望台としては西半球で最も高く、世界では5番目に高い。再開に向けてはマウント・サイナイ医療システムと提携し、連邦、NY州、NY市の公共保健指導の水準以上の感染予防対策を施したという。

 入場料は大人36ドル(窓口購入は38ドル)、NY市民は34ドル、子供は31ドル(同33ドル)、そのほかシニア・米現役軍人・退役軍人の特別料金もある。 年間365日間開館、営業時間は正午から午後8時まで。入場人数の制限があるため、オンラインでの事前購入を推奨する。チケット・詳細はウェブサイトedgenyc.comを参照する。