器具を使ったストレッチと運動

ease NY 森脇静香の自宅でヘルシーハビット 2

 今週も自宅で出来るコンパクトな器具を使ったストレッチと運動をご紹介します。夕方になると誰もが身長が少し低くなり、年齢を重ねると身長が縮むことはみなさんご存知かと思います。やはり重力なのでしょうね。私はそれに輪をかけて、脊髄湾曲症のせいで大変辛くなりますので、朝晩身体を伸ばす事をとても必要としております。

 そこで愛用のぶら下がり健康器!今日ご紹介するアメリカのものは、懸垂用に販売されているものです。ドアの縁に引っ掛けられるタイプですが、私の家では押入れのドアにしか合わず、悲しい見た目ですが、コンパクトで簡単にブラ下がれ、懸垂も腕立て伏せも出来て、リーズナブルでとてもお勧めです。私のイメージとしては、脊髄、特に胸椎と腰椎の間に隙間が出来た感じで上から圧迫されている感がかなり減ります。朝一番にぶら下がり、その後、前回ご紹介いたしました「真向法」を行っています。

 子供用には、日曜大工店で棒とカーテンのフックを購入されると、簡単に作れます。座っている時間が長い現代人には、欠かせないストレッチ。皆さまも頑張ってください。因みに私の使用している商品は、Iron Gym Total Upper Body Workout Barで検索すると見つかります。

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