伝統前掛け展示販売 27日カトー・サケ・ワークスで

 「前掛け」専門製造販売会社の有限会社エニシング(本社東京・西村和弘代表)は、3月27日(金)の午後5時から10時まで、ブルックリンの酒蔵「カトー・サケ・ワークス」(379 Troutman St, Brooklyn, NY)のタップルームで、日本の伝統的な酒蔵前掛けの販売・展示イベントを開催する。

 前掛けは、日本の酒蔵や商家で働く人々が腰に巻いてきた仕事着であり、丈夫な生地と伝統的な染めで作られる実用と文化を兼ね備えたアイテム。今回のイベントでは、現在も愛知県豊橋で100年以上前のトヨタやスズキ製のシャトル織機で作っている日本唯一の前掛け専門メーカー「エニシング」の西村代表が来場し、前掛け文化を紹介するレクチャーや、前掛けの販売会・試着体験会を行う。また、英語およびフランス語で書かれた日本の前掛け文化・製法を紹介する書籍「MAEKAKE by Anything」の紹介や、日本で60〜80年前に実際に使われていた酒蔵前掛け(ヴィンテージ)約10枚の特別展示も行うほか、カトー・サケ・ワークスで実際使用している前掛けの限定販売もする予定。

 ニューヨークの酒蔵「カトー・サケ・ワークス」の空間で、日本の酒造文化と密接に関わりのある前掛けの歴史と現在を体感できる貴重な機会となる。なお、「週刊NY生活を見て来た」と伝えるとちょっとしたギフトも用意されているそうだ。

 問い合わせは、有限会社エニシング・西村代表まで [email protected]