ワクチン接種60歳から可能

 NY州は9日、新型コロナウイルスワクチン接種可能年齢を65歳から60歳に引き下げ、新規対象者の予約を翌10日午前8時から開始した。17日にはさらに接種可能年齢を拡大させると発表した。NY州では今月5日からジャビッツセンターとヤンキースタジアム、シラキュースの同州フェアグラウンズで、24時間体制で新型コロナウイルスのワクチンの優先接種をスタートした。同プログラムでは、米食品医薬品局(FDA)が承認したジョンソン・エンド・ジョンソン製の1回の接種で済むワクチンを使用。接種会場、接種の対象者情報はhttps://www.somosvaccinations.comを参照。ジャビッツセンターでの接種の予約は電話833・NYS・4・VAXまたは優先接種情報サイトhttps://am-i-eligible.covid19vaccine.health.ny.gov/を参照。 60歳から可能。