NY作家30人が58作品

21日まで展示販売中

 ニューヨーク日系人会(JAA、佐藤貢司会長、西45丁目49番地)が主催する第26回JAAニューヨークで活躍する日本人・日系人美術家展覧会(後援・在ニューヨーク日本国総領事館、週刊NY生活、よみタイム)のオープニング・レセプションが12日午後、JAAホールで開催された。

 篠原有司男さん、佐藤正明さんら第1回目からの出展作家をはじめとする総勢30人が58作品を出品した。佐藤会長の挨拶のあと、来賓としてニューヨーク日本総領事館の村上顕樹広報センター長が祝辞を述べた。

 当日は、マスク着用とワクチン証明提示の感染防止策を取りながら3年ぶりの対面式レセプションとなり、ワインや軽食などが出され、パンデミック前の人出に近い参加者となった。

 日本からはアーティストの佐々木健二郎さんがオンライン参加して元気な顔を見せた。同展での売り上げの半分がJAAの活動資金として寄付される。21日(土)午後3時まで。