
着て応援!
日本コーナーも人気
FIFAワールドカップの開催を受けて、ニューヨーク市内のスポーツ店や運動靴店では、各国のユニフォームが販売されている。
マンハッタン五番街46丁目のアディダスのフラッグシップ店内には、色とりどりの各国カラーのユニフォームやバッグ、グッズがずらりと並び、大勢の来店客で賑わっている。日本チームのサムライブルーも150ドルで販売されている。着て応援すればチーム一体感を満喫できそうだ。
初戦は上出来!
NYで歓声響く
日系3団体共催応援会
グループリーグF組の日本の初戦は14日、オランダを相手にテキサス州ダラス会場(アーリントン)のAT&Tスタジアムで行われ、ニューヨークの日系コミュニティーでも観戦イベントが開かれた。
(写真上)終盤の同点ゴールに大歓声が上がったマンハッタンの応援会場(14日、写真・三浦良一)
マンハッタンでは、ニューヨーク日本商工会議所、日本クラブ、ニューヨーク日系人会ヤング・プロフェッショナルズ3団体共催による応援イベントが西35丁目27番地にあるプレイライト・アイリッシュパブで行われた。会場には佐藤貢司NY日系人会会長はじめ日本チームを応援する日米150人あまりが詰めかけた。また、同時間帯、ブルックリンでは、サントリー・ザ・プレミアム・モルツが、ジャパンビレッジでパブリック・ビューイングを開催し、大勢の応援観戦客が訪れた。両会場共に、日本が終盤間際に同点ゴールを決めると割れんばかりの大歓声があがった。
優勝候補の一角とされるオランダ相手に2対2の引き分けで勝ち点1を獲得、決勝トーナメント進出へ向けて好スタートを切ったことに詰めかけたマンハッタンで応援の日本人ファンからも「これでいい、上出来だった。まずは良かった」という安堵の声が聞かれた一方、「オランダは明らかに故意に足を引っかけたり体当たりしているのにレフリーが知らん顔の場面がいくつかあり、ケガをした久保選手が心配だ。あれは一発レッドでも良いはずなのに、ファールも取らないし、監督もおとなしすぎると思った」という声も聞かれた。
また別の観客からは、オランダご訪問中の天皇皇后両陛下がオランダ国王の城で観戦していたことに思いを馳せ、「日本、オランダ双方共に大健闘の末の引き分けだったので、外交的にはベストだったのではないか」という声も聞かれた。
F組では同日、スウェーデンがチュニジアを5対1で下した。日本の次戦はチュニジアで、21日午前0時(米国東部時間)にメキシコ・モンテレイで対戦する。

「FIFA W杯観戦準備を」
NY日本総領事館特設ページを公開
在ニューヨーク日本国総領事館は、FIFAワールドカップを観戦する日本人に対して注意事項を発表した。試合会場のうち、メットライフ・スタジアム(今次大会においてはニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム)及び リンカーン・ファイナンシャル・フィールド(同フィラデルフィア・スタジアム)は、同領事館の管轄地域にある。当地への滞在に向けて、あらかじめ準備しておくべきこと、試合観戦での留意事項等は次の通り。
●決済手段の確保(カード・スマートフォン決済)
スタジアム内の決済は「完全キャッシュレス化」されている(現金不可)。グッズ、食事や飲み物の購入のためには、クレジットカード、デビットカードやタッチ決済(ApplePay、Google Wallet 等)による支払いが求められる。
●移動・試合観戦に関する注意事項
スタジアム入場時には、セキュリティチェックが厳格に行われる。手荷物は基
準が定められており、基準外のものは一切持ち込めない(預ける場所もなく、入場するためにはその場で廃棄処分とせざるを得ない場合もある) 。
(1)クリアバッグポリシー(透明バッグ規制)
持込み可能な手荷物は、30センチ×15センチ×30センチ以内のクリアバッグ(透明なプラスチック、ビニール、PVC製のバッグ)のみ。中身が見えない通常のリュック、トートバッグ、カメラバッグは一切持込み禁止。手のひらサイズの小さなポーチ(11センチ×16センチ以内)のみ、透明でなくてもひとり1点まで持込み可能。
(2)雨具(レインコート・ポンチョ)の用意
スタジアム内への「傘」の持込みは固く禁じられている。雨天に備え、レインコート等を用意する。
(3)カメラ・機材の制限
機材の持込みには、厳しいサイズ規制が敷かれている。基準を超えたレンズは入場時に没収又は廃棄処分となる。NY・NJ・スタジアムは、レンズの長さが15センチ(6インチ)を超えるもの、三脚、一脚、自撮り棒は一切持込禁止。フィラデルフィア・スタジアムは、レンズの長さが 12・7センチ(5インチ)を超えるもの、三脚、一脚、自撮り棒に加え、GoPro(アクションカメラ)も一切持込禁止。
(4)飲食物・ビン・缶の持込禁止
外部からの飲食物、アルコール、ビン、缶、水筒、魔法瓶、クーラーボックスなどの持込みは固く禁じられている。酷暑対策に伴う直近の規定変更により、期間中のスタジアム内には「未開封の市販のペットボトル入りの水(500〜600ミリリットル/20 オンス以下のもの。ひとり1本まで) 」 、または「中身がカラの1リットル以下の透明なプラスチックボトル」のみ持込みが許可される(スタジアム内の無料給水ステーションが利用可能) 。
(5)スタジアムへの交通アクセスと移動時
NY・NJ・スタジアムへは、ポート・オーソリティ・バスターミナルから直行バス「公式スタジアム・シャトル(Official NYNJ Stadium Shuttle) 」が運行される。チケットは完全事 前予約制。購入及 び乗車には 「当日の観戦チケット」 の提示が必須 。
詳細はNY日本総領事館 FIFAワールドカップ特設ページ(https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/fifa26_00.html)を参照する。

NY・NJ・スタジアム
での試合日程は次の通り
6月22日(月)午後8時
25日(木)午後4時
27日(土)午後5時
30日(火)午後5時
7月5日(日)午後4時
19日(日)午後3時

