ストリートダンスイベントで世界最大級
ジャパン・ビレッジでも演技
マンハッタンで16日、世界最大級のストリートダンスイベント「ニューヨーク・ダンスパレード」が開催され、日本からダンスパフォーマンスグループ「舞流」が参加した。
(写真上)特設ステージで舞台を披露する舞流
同イベントは毎年5月にニューヨーク市内で行われ、世界各国から1万人以上のダンサーと150を超える団体が集結。伝統舞踊からヒップホップ、ラテン、アフリカンダンスまで、多彩なジャンルのパフォーマーが街を練り歩く国際色豊かな祭典として知られている。
今年のパレードは正午にマンハッタンの6番街17丁目をスタートし、イーストビレッジのトンプキンスパークまで行進。午後3時からは同公園でダンスフェスティバルが開催され、各団体によるステージパフォーマンスが披露された。
日本から参加した舞流は、日本伝統の「殺陣」と現代ダンスを融合させた独自の演出で観客を魅了。メンバーの塚原裕二、haruka、LaL、ChihaRu、澤田妃杏、KAZUMAの6人が、迫力ある剣さばきと躍動感あふれるダンス、歌を披露し、沿道の観客から大きな歓声と拍手を浴びた。またメインステージでもパフォーマンスを行い、観客席からは盛大な拍手が送られた。日本文化の殺陣を取り入れた独創的なステージは、多国籍な観客の注目を集め、会場を大いに盛り上げた。舞流のプロデューサーは谷脇有香氏。日本文化とエンターテインメントを融合させた演出も観客の注目を集めた。同パレードは、ダンスを通じて文化交流と平和を促進することを目的に開催されており、今年もニューヨークの街を熱気と歓喜で包み込んだ。
ブルックリンでも大喝采浴びる人気
また翌17日、ブルックリンのジャパン・ビレッジで「ジャパニーズ・エンターテインメント・ショー」が開催され、多くの観客で賑わった。
会場となったコートヤードステージでは、日本の伝統文化と現代エンターテインメントを融合させた迫力のステージが繰り広げられ、会場は熱気に包まれた。
イベントでは、殺陣パフォーマンス、日本舞踊、よさこい、日本人シンガーによるライブなど、多彩なプログラムを披露。日本から参加した「舞流(Mairu)」による力強く華やかなダンスパフォーマンス=写真・ayako moriyama=は観客の視線を釘付けにし、よさこいチーム「kazanami」は躍動感あふれる演舞で大きな拍手を浴びた。
また、日本人シンガー・KAZUMAによるライブステージでは、会場の観客も一体となって盛り上がり、手拍子や歓声が飛び交う場面も見られた。
さらに、スペシャルゲストとしてニューヨークで活躍するエンターテイナー、トシ・カプチーノが飛び入り参加。軽快なトークとパフォーマンスで会場をさらに沸かせ、観客から大歓声が上がった。イベントをプロデュースした谷脇氏は、「日本の魅力をニューヨークから世界へ発信したい」と語り、出演者たちも観客との交流を楽しみながらステージを盛り上げた。
日本文化への関心が高まるニューヨークで開催された今回のショーは、伝統とエンターテインメントが融合した特別な一日となり、来場者たちは笑顔と拍手に包まれながら会場を後にした。


